Index ~作品もくじ~
- クルマのドット絵 番外編;小説中に登場させたクルマ 2
- クルマのドット絵 その61
- クルマのドット絵 その62
- クルマのドット絵 その63
- クルマのドット絵 その64
- クルマのドット絵 その65
- クルマのドット絵 その66
- クルマのドット絵 その67
- クルマのドット絵 その68
- クルマのドット絵 その69
- クルマのドット絵 その70
- クルマのドット絵 その71
- クルマのドット絵 その72
- クルマのドット絵 その73
- クルマのドット絵 その74
- クルマのドット絵 その75
- クルマのドット絵 その76
- クルマのドット絵 その77
- クルマのドット絵 その78
- クルマのドット絵 その79
- クルマのドット絵 その80
- クルマのドット絵 その81
- クルマのドット絵 その82
- クルマのドット絵 その83
- クルマのドット絵 その84
- クルマのドット絵 その85
- クルマのドット絵 その86
- クルマのドット絵 その87
- クルマのドット絵 その88
- クルマのドット絵 その89
- クルマのドット絵 その90
- クルマのドット絵 その91
- クルマのドット絵 番外編;そのうち小説に登場するかも知れないクルマ
「白猫夢・金冠抄」において、またオリジナルの自動車を登場させました。
そこで、以前にやったあの企画をもう一度。

以下、(妄想上の)主要諸元。
車種名:GCA(Goldman-Foundation Commerce-Sector Automobile-Department) RUSHER type.PS
ステアリング:右
トランスミッション:3速MT
駆動形式:後輪駆動、車両最後部にエンジン搭載(RR)
エンジン:直列4気筒、4,400cc
出力:36ps/2,200rpm、最高速度85~90km/h
車重および乗車定員:約1,000kg、4名
全長*全幅*全高、ホイールベース(mm):4,090*1,680*1,650、2,760
横にいるの:ルーマちゃん(おっとり)
ちなみに車体側面には「GCPS」と書かれており、
「Goldcoast City Public peace-Sector(ゴールドコースト市公安局)」の頭文字です。
「type.PS」の「PS」も公安の意。公安のパトカーなので、市販車よりも頑丈に設計してあると共に、
後部座席の周囲全面に鉄格子が付いている、……と言う設定。
T型フォードよりは速いです。
そこで、以前にやったあの企画をもう一度。

以下、(妄想上の)主要諸元。
車種名:GCA(Goldman-Foundation Commerce-Sector Automobile-Department) RUSHER type.PS
ステアリング:右
トランスミッション:3速MT
駆動形式:後輪駆動、車両最後部にエンジン搭載(RR)
エンジン:直列4気筒、4,400cc
出力:36ps/2,200rpm、最高速度85~90km/h
車重および乗車定員:約1,000kg、4名
全長*全幅*全高、ホイールベース(mm):4,090*1,680*1,650、2,760
横にいるの:ルーマちゃん(おっとり)
ちなみに車体側面には「GCPS」と書かれており、
「Goldcoast City Public peace-Sector(ゴールドコースト市公安局)」の頭文字です。
「type.PS」の「PS」も公安の意。公安のパトカーなので、市販車よりも頑丈に設計してあると共に、
後部座席の周囲全面に鉄格子が付いている、……と言う設定。
T型フォードよりは速いです。
»» 2014.07.16.
また間が開いてしまいました。約半年か……。



・トヨタ レジアスエース(2004)
・いすゞ エルフ(2006)
・ミニ クロスオーバー(2011)
上2車種はカウンタ素材として一部改変し、FC2さんに登録しています。
しかし残念ながら、同時期に登録したねこカウンタ(これとこれ)が大人気過ぎて、
カウンタ設定画面ではなんだか、影が薄く見えてしまいます……。
(クルマ関係のブログを運営している方には、結構好評のようです)
クロスオーバーは先日の、9月度待受のために描き下ろしたもの。
こっちもカウンタにしたら人気が出るでしょうかね……?
ねこと組み合わせたものは大人気を博しましたが。



・トヨタ レジアスエース(2004)
・いすゞ エルフ(2006)
・ミニ クロスオーバー(2011)
上2車種はカウンタ素材として一部改変し、FC2さんに登録しています。
しかし残念ながら、同時期に登録したねこカウンタ(これとこれ)が大人気過ぎて、
カウンタ設定画面ではなんだか、影が薄く見えてしまいます……。
(クルマ関係のブログを運営している方には、結構好評のようです)
クロスオーバーは先日の、9月度待受のために描き下ろしたもの。
こっちもカウンタにしたら人気が出るでしょうかね……?
ねこと組み合わせたものは大人気を博しましたが。
»» 2014.09.06.
携帯待受などでストックができていたので、改めて3点。



・日産 ノート(2012)
・アストンマーティン DB9(2013)
・アルファロメオ ジュリエッタ(2014)
ちなみにクルマのドット絵を描く際、車体の大きさ比較用として、左下にどうぶつっぽいものを付け足しています。
どうぶつ的なものの身長をおよそ170cmと仮定して、クルマの大きさを決めています。
しかしまだまだ自分の技術が未熟なせいか、猫や兎以外は、そうと認識されないことが度々。
例えば――今回、偶然同じモチーフが並びましたが――上3点のどうぶつ。
狐なんだか狼なんだか。
実際、狐と狼は非常に似通った種であるらしく、外見上の違いは大きさを除き、ほぼ無いそうで。
32*32pxでそのわずかな違いを表すことは、僕には現状不可能です。
なにかいいアイデアがあれば教えていただきたい……。



・日産 ノート(2012)
・アストンマーティン DB9(2013)
・アルファロメオ ジュリエッタ(2014)
ちなみにクルマのドット絵を描く際、車体の大きさ比較用として、左下にどうぶつっぽいものを付け足しています。
どうぶつ的なものの身長をおよそ170cmと仮定して、クルマの大きさを決めています。
しかしまだまだ自分の技術が未熟なせいか、猫や兎以外は、そうと認識されないことが度々。
例えば――今回、偶然同じモチーフが並びましたが――上3点のどうぶつ。
狐なんだか狼なんだか。
実際、狐と狼は非常に似通った種であるらしく、外見上の違いは大きさを除き、ほぼ無いそうで。
32*32pxでそのわずかな違いを表すことは、僕には現状不可能です。
なにかいいアイデアがあれば教えていただきたい……。
»» 2014.12.03.
またストックが溜まったので、3点掲載。



・フォルクスワーゲン ザ・ビートル(2011)
・フォルクスワーゲン ゴルフ VII(2012)
・スズキ ハスラー(2014)
今回、特に自分が会心の出来と自負しているのが、一番上のビートル。
リア部分が綺麗にまとめられました。
近日中に、これとハスラーを久々にリムジンカウンタにしようかと思っています。



・フォルクスワーゲン ザ・ビートル(2011)
・フォルクスワーゲン ゴルフ VII(2012)
・スズキ ハスラー(2014)
今回、特に自分が会心の出来と自負しているのが、一番上のビートル。
リア部分が綺麗にまとめられました。
近日中に、これとハスラーを久々にリムジンカウンタにしようかと思っています。
»» 2015.01.25.
1年ぶりに再開。ヨーロッパツアー編、ルノー。



・ルノー カングー 2(2009)
・ルノー ルーテシア 4(2012)
・ルノー キャプチャー(2013)
以前、「各国のクルマにはナショナルカラーがある」と話していましたが、
フランス車、特にルノーのナショナルカラーは黄色。特にマスタードっぽいくすんだ黄色です。
例えばルノーのロゴマークを見てみると、地の色がそう言う感じの色合いになっていることが分かります。
……今回、クルマの色をうっかり、全て黄色にしてしまいました。
次回もルノーの予定ですが、同色にならないよう気を付けます。



・ルノー カングー 2(2009)
・ルノー ルーテシア 4(2012)
・ルノー キャプチャー(2013)
以前、「各国のクルマにはナショナルカラーがある」と話していましたが、
フランス車、特にルノーのナショナルカラーは黄色。特にマスタードっぽいくすんだ黄色です。
例えばルノーのロゴマークを見てみると、地の色がそう言う感じの色合いになっていることが分かります。
……今回、クルマの色をうっかり、全て黄色にしてしまいました。
次回もルノーの予定ですが、同色にならないよう気を付けます。
»» 2015.02.22.
ヨーロッパツアー編、ルノー。



・ルノー 5(1972)
・ルノー メガーヌ 3(2008)
・ルノー トゥインゴ 3(?)
前回に引き続き、ルノーから3車種。
ちなみに今回掲載したクルマですが、メガーヌ以外は現在販売している車種ではありません。
基本的にハッチバック(車体背面にトランクがなく、ドアが付いているタイプのクルマ)が好きなので、
往年の名車から1種。
そしてまだ販売されていない車種ですが、可愛かったので次期トゥインゴも併せて描きました。
繰り返しますが、可愛いクルマが好きです。
それが「本気を出したら(本気でチューニングしたら)速い」となればなおさら。
例えばホンダの6代目シビックとか。
一見、おまんじゅうみたいな外観ですが、上位グレードの「SiR」や「TypeR」となると、
モーターレースに出場できるくらいの性能を持っています。
そういう「かわいい」&「速い」クルマが大好きです。
次回のヨーロッパツアーはフランス編の最後。シトロエンを描く予定です。
掲載がいつになるかは未定ですが、6月までには実施したいと考えています。



・ルノー 5(1972)
・ルノー メガーヌ 3(2008)
・ルノー トゥインゴ 3(?)
前回に引き続き、ルノーから3車種。
ちなみに今回掲載したクルマですが、メガーヌ以外は現在販売している車種ではありません。
基本的にハッチバック(車体背面にトランクがなく、ドアが付いているタイプのクルマ)が好きなので、
往年の名車から1種。
そしてまだ販売されていない車種ですが、可愛かったので次期トゥインゴも併せて描きました。
繰り返しますが、可愛いクルマが好きです。
それが「本気を出したら(本気でチューニングしたら)速い」となればなおさら。
例えばホンダの6代目シビックとか。
一見、おまんじゅうみたいな外観ですが、上位グレードの「SiR」や「TypeR」となると、
モーターレースに出場できるくらいの性能を持っています。
そういう「かわいい」&「速い」クルマが大好きです。
次回のヨーロッパツアーはフランス編の最後。シトロエンを描く予定です。
掲載がいつになるかは未定ですが、6月までには実施したいと考えています。
»» 2015.04.06.
ヨーロッパツアー編、シトロエン。



・シトロエン C3(2010)
・シトロエン C4(2010)
・シトロエン DS5(2011)
プジョーを描いていた際、生放送でも散々、「クルマのデザインが独特で描きづらい」
とこぼしていましたが、ルノーを描いていた時にはそう言う印象を受けず、克服したのかなと思っていました。
しかしシトロエンに取りかかったところで、その苦手意識が復活。
特にDS5の楕円と長方形の中間のようなフォルムや、フロントピラーのようなそうでもないような謎のラインとか。
一瞬、描くのを諦めかけました。
ちなみにプジョーとシトロエンは現在、同じグループの企業。
同じ苦手意識を抱いたのはそのせいなのか……?
デザインは共有してないとのことですが、設計思想とか工法とかに、共通するものが有るのかもしれません。
ヨーロッパツアー、フランス編がようやく終わりました。
2011年2月にやりますと言ってから4年もかかってしまいましたが、どうにか終わりが見えてきました。
次回からはいよいよ最終地点、イギリスに向かいます。
ジャガー、アストンマーティン、ボクスホール、ロータスと描いて、それでヨーロッパツアーを終了させる予定です。



・シトロエン C3(2010)
・シトロエン C4(2010)
・シトロエン DS5(2011)
プジョーを描いていた際、生放送でも散々、「クルマのデザインが独特で描きづらい」
とこぼしていましたが、ルノーを描いていた時にはそう言う印象を受けず、克服したのかなと思っていました。
しかしシトロエンに取りかかったところで、その苦手意識が復活。
特にDS5の楕円と長方形の中間のようなフォルムや、フロントピラーのようなそうでもないような謎のラインとか。
一瞬、描くのを諦めかけました。
ちなみにプジョーとシトロエンは現在、同じグループの企業。
同じ苦手意識を抱いたのはそのせいなのか……?
デザインは共有してないとのことですが、設計思想とか工法とかに、共通するものが有るのかもしれません。
ヨーロッパツアー、フランス編がようやく終わりました。
2011年2月にやりますと言ってから4年もかかってしまいましたが、どうにか終わりが見えてきました。
次回からはいよいよ最終地点、イギリスに向かいます。
ジャガー、アストンマーティン、ボクスホール、ロータスと描いて、それでヨーロッパツアーを終了させる予定です。
»» 2015.05.08.
携帯待受に使用した3点。



・シボレー スパーク(2009)
・シボレー ソニック(2011)
・BMW i3(2014)
余談ですが、ここ数週間シボレーのスペル(CHEVROLET)を何度も打ち込む機会があったため、
完全に覚えてしまいました。
必要性が高いものほど覚えやすくなるものですね。



・シボレー スパーク(2009)
・シボレー ソニック(2011)
・BMW i3(2014)
余談ですが、ここ数週間シボレーのスペル(CHEVROLET)を何度も打ち込む機会があったため、
完全に覚えてしまいました。
必要性が高いものほど覚えやすくなるものですね。
»» 2015.08.30.
前回の「クルマのドット絵」更新が、……昨年の8月30日……!?
い、一体公開し忘れたクルマが、いくつあるんだ……。
……と言う恐ろしい事実に気付いたため、
ストックが切れるまで集中的に続けようと思います。



・フィアット パンダ(2011)
・スズキ ラパン(2015)
・スズキ アルト ワークス(2014)
余談ですが、最近自分のクルマが欲しくなってきました。
ただ、ほとんど運転した経験が無いので、いきなりデカいものに乗ると事故を起こしかねません。
なので、最初は軽からかなーと考えています。で、見当を付けてるのがラパン。
可愛いのと、四駆仕様のものがあって乗りやすいかも、と言うのが理由。
普通自動車より相当安いですしね。どうせ買うなら新車がいいですし。
い、一体公開し忘れたクルマが、いくつあるんだ……。
……と言う恐ろしい事実に気付いたため、
ストックが切れるまで集中的に続けようと思います。



・フィアット パンダ(2011)
・スズキ ラパン(2015)
・スズキ アルト ワークス(2014)
余談ですが、最近自分のクルマが欲しくなってきました。
ただ、ほとんど運転した経験が無いので、いきなりデカいものに乗ると事故を起こしかねません。
なので、最初は軽からかなーと考えています。で、見当を付けてるのがラパン。
可愛いのと、四駆仕様のものがあって乗りやすいかも、と言うのが理由。
普通自動車より相当安いですしね。どうせ買うなら新車がいいですし。
»» 2016.10.10.
前回に引き続き、待受素材の未公開分。



・ダイハツ ムーブ(2014)
・ホンダ N-BOX(2011)
・ホンダ S660(2015)
どう言うわけか、これまで描いたドット絵はホンダが多め。
日本、海外を含め色々描いてきましたが、そのうち15%くらいがホンダ。次いで多いのがトヨタ。
やはり自国のものが親しみやすいと言うことと、中でもその二社を魅力的に感じている、と言うことなんでしょうかね?



・ダイハツ ムーブ(2014)
・ホンダ N-BOX(2011)
・ホンダ S660(2015)
どう言うわけか、これまで描いたドット絵はホンダが多め。
日本、海外を含め色々描いてきましたが、そのうち15%くらいがホンダ。次いで多いのがトヨタ。
やはり自国のものが親しみやすいと言うことと、中でもその二社を魅力的に感じている、と言うことなんでしょうかね?
»» 2016.10.17.
»» 2016.10.31.
1年間の間に溜まったので、放出していきます。



・日産 GT-R(2007)
・ホンダ NSX(2016)
・レクサス LFA(2010)
日本のクルマ販売が家族向け、かつ、低燃費・軽量化に重点を置くようになったと評されて久しいですが、
一方でこの10年の間にも、大柄でスポーティな高級車も、依然として製造されています。
例えばこの3台。
大きな企業は「フラッグシップ(旗艦)モデル」と呼ばれる製品を、積極的に作る傾向があります。
その企業が持つ技術の粋を集めた、その企業を代表するような超々最高級品。
つまり「ウチはここまでのモノが作れる」と宣伝するために作られた製品。
クルマのメーカーだと、いわゆる「スーパーカー」がそれに当たります。
この3台はいずれもそのスーパーカー、フラッグシップモデルに相当するクルマ。
各メーカーの本気が詰まっています。
勿論、それ相応にめっちゃ高価ですが。



・日産 GT-R(2007)
・ホンダ NSX(2016)
・レクサス LFA(2010)
日本のクルマ販売が家族向け、かつ、低燃費・軽量化に重点を置くようになったと評されて久しいですが、
一方でこの10年の間にも、大柄でスポーティな高級車も、依然として製造されています。
例えばこの3台。
大きな企業は「フラッグシップ(旗艦)モデル」と呼ばれる製品を、積極的に作る傾向があります。
その企業が持つ技術の粋を集めた、その企業を代表するような超々最高級品。
つまり「ウチはここまでのモノが作れる」と宣伝するために作られた製品。
クルマのメーカーだと、いわゆる「スーパーカー」がそれに当たります。
この3台はいずれもそのスーパーカー、フラッグシップモデルに相当するクルマ。
各メーカーの本気が詰まっています。
勿論、それ相応にめっちゃ高価ですが。
»» 2017.11.27.
今回も、今年の待受に使用したものから3点。
イタリア車3種。



・アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ(2008)
・ランボルギーニ ウラカン(2014)
・フェラーリ ラ・フェラーリ(2013)
8Cは以前に描いたものをちょっと手直し。
なんかマイナーチェンジしてたみたいで。
ちょっと気を抜くとすぐ、ランボルギーニは新車出してるような気がする。
ちょっと前までムルシエラゴとかガヤルドとかの話してたのに……。
アヴェンタドールだってまだ描いてないのに……。
(あ、でもムルシエラゴとか描いたのって、2011年のことかー……)
今までフェラーリ描く時、いつも難航してましたが、
今回は会心の出来でした。
どうでもいいけど皆、腕組んでるなぁ。
高級車らしく、態度もお高いのか。
イタリア車3種。



・アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ(2008)
・ランボルギーニ ウラカン(2014)
・フェラーリ ラ・フェラーリ(2013)
8Cは以前に描いたものをちょっと手直し。
なんかマイナーチェンジしてたみたいで。
ちょっと気を抜くとすぐ、ランボルギーニは新車出してるような気がする。
ちょっと前までムルシエラゴとかガヤルドとかの話してたのに……。
アヴェンタドールだってまだ描いてないのに……。
(あ、でもムルシエラゴとか描いたのって、2011年のことかー……)
今までフェラーリ描く時、いつも難航してましたが、
今回は会心の出来でした。
どうでもいいけど皆、腕組んでるなぁ。
高級車らしく、態度もお高いのか。
»» 2017.12.04.
今回も、今年の待受に使用したものから。
ドイツ車2種。


・ポルシェ 918 スパイダー(2013)
・アウディ R8 クーペ(2016)
ちなみに今年の待受には、ドイツ車としてもう一つ、メルセデスのSLRマクラーレンを使っていましたが、
前回クルマのドット絵にて掲載した時と比較し修正した箇所が無かったため、今回は取り上げていません。
また、R8は以前にも描きましたが、モデルチェンジしてたので新たに描き起こしました。
隣のうさぎちゃんもリニューアル。
ポルシェはリアが魅力的ですね。
いつか911も描いてみたい。新型が出たら。
ドイツ車2種。


・ポルシェ 918 スパイダー(2013)
・アウディ R8 クーペ(2016)
ちなみに今年の待受には、ドイツ車としてもう一つ、メルセデスのSLRマクラーレンを使っていましたが、
前回クルマのドット絵にて掲載した時と比較し修正した箇所が無かったため、今回は取り上げていません。
また、R8は以前にも描きましたが、モデルチェンジしてたので新たに描き起こしました。
隣のうさぎちゃんもリニューアル。
ポルシェはリアが魅力的ですね。
いつか911も描いてみたい。新型が出たら。
»» 2017.12.11.
引き続き、今年の待受に使用したものから、アメリカ車3種。
今回はこれで一区切り。



・シボレー コルベット(2014)
・ダッジ バイパー(2014)
・フォード GT(2016)
久々に、どれも納得行く出来に仕上がりました。素材がいいからか。
アメ車のスポーツ/レーシングモデルはみんないいデザイン。
描くのには苦心しましたが。
今回はこれで一区切り。



・シボレー コルベット(2014)
・ダッジ バイパー(2014)
・フォード GT(2016)
久々に、どれも納得行く出来に仕上がりました。素材がいいからか。
アメ車のスポーツ/レーシングモデルはみんないいデザイン。
描くのには苦心しましたが。
»» 2017.12.18.
ほぼ1年ぶりに、クルマのドット絵紹介。
今回より数年来続けていた「クルマのドット絵 ヨーロッパツアー」の最終章、イギリス車を紹介していきます。
・ジャガー XJ(2010)

・ジャガー XE(2015)

・ジャガー Fタイプ(2016)

いきなりこんな紹介の仕方をするのもなんですが、イギリス車は、
いや、イギリスの工業界は現在、完全に衰退しています。
かつては名車のメッカだったイギリスですが、20世紀後半以降は工業関係がまったく振るわず、
自動車業界もその例に漏れず、軒並み壊滅状態です。
イギリス車の代名詞であったミニクーパーを製造していたメーカーも、
・1952年、ブリティッシュ・モーター・カンパニー設立。1954年にミニクーパーを販売
↓
・1966年、不況のあおりを受けてジャガー社と統合、ブリティッシュ・モーター・ホールディングスに。
1968年にはレイランド社、ローバー社と合併、ブリティッシュ・レイランド・モーター・コーポレーションとなる
↓
・1975年、続く不況に抗えず英国政府の保護下に置かれ、半国有化される。社名はブリティッシュ・レイランドに
↓
・1986年、なおも続く不況に打撃を受けて完全国有化、ローバーグループに改称。
1988年にはブリティッシュ・エアロスペース社(BAe社)に売却される
↓
・1994年、まだまだ続いていた不況に親のBAe社も打ちのめされ、
ローバーは外国資本(ドイツ)のBMWへ売却される
↓
・2003年、BMWはローバー内の各ブランドを分割売却。
ミニのみ自社でブランドを新たに立ち上げ直し(BMW・ミニ)、販売継続
……と散々な遍歴を経ており、この一社だけでもかつての工業国家であったイギリスの凋落ぶりが、はっきりと分かります。
さらに歴史を紐解けば、かつてインドはイギリスの植民地であったことがありますが、
そのインドにあるタタ社が今や、ロータスやランドローバーと言ったイギリス車メーカーを吸収する立場にあります。
英国人は皮肉が大好きと言いますが、まさか自分自身が歴史的皮肉のネタにされるとは。
体とプライドを張った渾身のギャグですね。
と、話は逸れましたが、今回のクルマ紹介で名前を挙げたジャガーブランドは、
上述の通り親会社が60年代に吸収合併されており、その後はフォード社に売却された後、件のタタ社が買収しました。
とは言え今もスポーツカーブランドとしての地位は残っており、
2010年代に入ってもまだまだ、今回紹介したようなスポーツカーを輩出しています。
今回より数年来続けていた「クルマのドット絵 ヨーロッパツアー」の最終章、イギリス車を紹介していきます。
・ジャガー XJ(2010)

・ジャガー XE(2015)

・ジャガー Fタイプ(2016)

いきなりこんな紹介の仕方をするのもなんですが、イギリス車は、
いや、イギリスの工業界は現在、完全に衰退しています。
かつては名車のメッカだったイギリスですが、20世紀後半以降は工業関係がまったく振るわず、
自動車業界もその例に漏れず、軒並み壊滅状態です。
イギリス車の代名詞であったミニクーパーを製造していたメーカーも、
・1952年、ブリティッシュ・モーター・カンパニー設立。1954年にミニクーパーを販売
↓
・1966年、不況のあおりを受けてジャガー社と統合、ブリティッシュ・モーター・ホールディングスに。
1968年にはレイランド社、ローバー社と合併、ブリティッシュ・レイランド・モーター・コーポレーションとなる
↓
・1975年、続く不況に抗えず英国政府の保護下に置かれ、半国有化される。社名はブリティッシュ・レイランドに
↓
・1986年、なおも続く不況に打撃を受けて完全国有化、ローバーグループに改称。
1988年にはブリティッシュ・エアロスペース社(BAe社)に売却される
↓
・1994年、まだまだ続いていた不況に親のBAe社も打ちのめされ、
ローバーは外国資本(ドイツ)のBMWへ売却される
↓
・2003年、BMWはローバー内の各ブランドを分割売却。
ミニのみ自社でブランドを新たに立ち上げ直し(BMW・ミニ)、販売継続
……と散々な遍歴を経ており、この一社だけでもかつての工業国家であったイギリスの凋落ぶりが、はっきりと分かります。
さらに歴史を紐解けば、かつてインドはイギリスの植民地であったことがありますが、
そのインドにあるタタ社が今や、ロータスやランドローバーと言ったイギリス車メーカーを吸収する立場にあります。
英国人は皮肉が大好きと言いますが、まさか自分自身が歴史的皮肉のネタにされるとは。
体とプライドを張った渾身のギャグですね。
と、話は逸れましたが、今回のクルマ紹介で名前を挙げたジャガーブランドは、
上述の通り親会社が60年代に吸収合併されており、その後はフォード社に売却された後、件のタタ社が買収しました。
とは言え今もスポーツカーブランドとしての地位は残っており、
2010年代に入ってもまだまだ、今回紹介したようなスポーツカーを輩出しています。
»» 2018.10.31.
クルマのドット絵、前回に引き続きイギリス車。
・アストンマーティン ラピード(2010)

・アストンマーティン DB11(2016)

・アストンマーティン ヴァンキッシュ(2017)

ちなみに映画「007」シリーズにちょくちょく出てくる高級スポーツカー、「DB」シリーズ。
この「DB」とは、アストンマーティンの経営に参加している役員、デイビッド・ブラウンのイニシャルから取られています。
元々、70年代までアストンマーティンを所有していましたが、イギリスの不況のあおりを受けて一度手放します。
経営から離れて以降はDBシリーズは生産されなくなりましたが、後にふたたび招聘された際に「DB7」が販売され、
以降、DBシリーズはアストンマーティンの主力車種となっています。
・アストンマーティン ラピード(2010)

・アストンマーティン DB11(2016)

・アストンマーティン ヴァンキッシュ(2017)

ちなみに映画「007」シリーズにちょくちょく出てくる高級スポーツカー、「DB」シリーズ。
この「DB」とは、アストンマーティンの経営に参加している役員、デイビッド・ブラウンのイニシャルから取られています。
元々、70年代までアストンマーティンを所有していましたが、イギリスの不況のあおりを受けて一度手放します。
経営から離れて以降はDBシリーズは生産されなくなりましたが、後にふたたび招聘された際に「DB7」が販売され、
以降、DBシリーズはアストンマーティンの主力車種となっています。
»» 2018.11.09.
クルマのドット絵、イギリス車第3回。
・ロールスロイス レイス(2013)

・ランドローバー レンジローバー ヴェラール(2017)

・ミニ クーパー S 5ドア(2018)

なんか最近のイギリス車を紹介するとなると、
どうしても「工業国家イギリスの20世紀後半における凋落」みたいな話になってしまう。
・ロールスロイス……1998年にドイツ・BMW社に売却される。
・ランドローバー……2008年にインド・タタ社に売却される。
・ミニ……「クルマのドット絵 その75」参照。
まさに栄枯盛衰。
もしかしたらGMやフォルクスワーゲン、トヨタだって、半世紀後には……?
・ロールスロイス レイス(2013)

・ランドローバー レンジローバー ヴェラール(2017)

・ミニ クーパー S 5ドア(2018)

なんか最近のイギリス車を紹介するとなると、
どうしても「工業国家イギリスの20世紀後半における凋落」みたいな話になってしまう。
・ロールスロイス……1998年にドイツ・BMW社に売却される。
・ランドローバー……2008年にインド・タタ社に売却される。
・ミニ……「クルマのドット絵 その75」参照。
まさに栄枯盛衰。
もしかしたらGMやフォルクスワーゲン、トヨタだって、半世紀後には……?
»» 2018.11.23.
クルマのドット絵、イギリスツアー最終回。
・ロータス エヴォーラ(2009)

・ロータス エキシージ(2012)

・ロータス エリーゼ(2017)

前3回で目一杯イギリス工業、車産業をこき下ろしてきましたが、
それでもまだまだ、イギリス車は現代においても生産され続けています。
タタに買収されたジャガーもBMW傘下となったミニも、現時点(2018年末)で最新モデルを製造・販売していますし、
今回紹介するロータスも、マレーシアやら中国やらあっちこっちに株が渡ったり、赤字経営が続いてたりしますが、
エリーゼやエキシージなど、かっこいいクルマを依然作り続けています。
とりあえず「ヨーロッパツアー」と題し、2011年から続けてきた企画ですが、これにてようやく終了です。
7年がかりか……。これでアメリカツアーとかやったら、また5年くらいかかっちゃうんだろうなぁ。
(と言ってもアメリカ車だけでくくったらGMとフォードばっかりになりそうなので、やる気は起きませんが)
・ロータス エヴォーラ(2009)

・ロータス エキシージ(2012)

・ロータス エリーゼ(2017)

前3回で目一杯イギリス工業、車産業をこき下ろしてきましたが、
それでもまだまだ、イギリス車は現代においても生産され続けています。
タタに買収されたジャガーもBMW傘下となったミニも、現時点(2018年末)で最新モデルを製造・販売していますし、
今回紹介するロータスも、マレーシアやら中国やらあっちこっちに株が渡ったり、赤字経営が続いてたりしますが、
エリーゼやエキシージなど、かっこいいクルマを依然作り続けています。
とりあえず「ヨーロッパツアー」と題し、2011年から続けてきた企画ですが、これにてようやく終了です。
7年がかりか……。これでアメリカツアーとかやったら、また5年くらいかかっちゃうんだろうなぁ。
(と言ってもアメリカ車だけでくくったらGMとフォードばっかりになりそうなので、やる気は起きませんが)
»» 2018.11.30.
ここ数年の恒例となった、年末のクルマのドット絵紹介。
・ダイハツ ムーブ キャンバス(2016)

・マツダ デミオ(2014)

・ホンダ シティ ターボII(1983)

・ミニ クーパー S コンバーチブル(2016)

今年は制作数が少なかった。
他のことばっかりしてたもんなぁ。
ただ、来年はちょっと数が多くなりそう。
何故なら来年の携帯待受について知人に「なんかない?」と尋ねてみたところ、
アメ車をリクエストされたので。
現状でアメリカ車のストックは、日本車の96車種、欧州車の91車種に対し、たったの13車種。
ギリギリ12ヶ月分はあると言えばありますが、それで良しとするこの黄輪ではありません。
めっちゃめちゃ描きますよ、来年は……!
・ダイハツ ムーブ キャンバス(2016)

・マツダ デミオ(2014)

・ホンダ シティ ターボII(1983)

・ミニ クーパー S コンバーチブル(2016)

今年は制作数が少なかった。
他のことばっかりしてたもんなぁ。
ただ、来年はちょっと数が多くなりそう。
何故なら来年の携帯待受について知人に「なんかない?」と尋ねてみたところ、
アメ車をリクエストされたので。
現状でアメリカ車のストックは、日本車の96車種、欧州車の91車種に対し、たったの13車種。
ギリギリ12ヶ月分はあると言えばありますが、それで良しとするこの黄輪ではありません。
めっちゃめちゃ描きますよ、来年は……!
»» 2019.12.05.
年末も近付いて来たのでボチボチ、クルマのドット絵を紹介していきます。
・テスラ モデルS(2012)

・シボレー タホ(2014)

・フォード エクスプローラー(2019)

今年はめっちゃ描いたなぁ。
携帯待受12点のうち、11点が新規に制作した素材を使用しています。
今回を含め、4回にわたって紹介していきます。
長らく「狐と狼の描き分け方が分からない」と言っていましたが、
矢端さんのアドバイスもあって、最近は自分なりに分けられるようになってきました。
ただ、まだドット絵となると厳しい。
一応、テスラの横に描いた子は狼のつもりですが、
今のところ狐との違いは尻尾だけ。
まだまだ努力が必要なようです。
(ツノのある動物はすごく楽なんですよね。
ツノ描けば割とごまかせるから……)
・テスラ モデルS(2012)

・シボレー タホ(2014)

・フォード エクスプローラー(2019)

今年はめっちゃ描いたなぁ。
携帯待受12点のうち、11点が新規に制作した素材を使用しています。
今回を含め、4回にわたって紹介していきます。
長らく「狐と狼の描き分け方が分からない」と言っていましたが、
矢端さんのアドバイスもあって、最近は自分なりに分けられるようになってきました。
ただ、まだドット絵となると厳しい。
一応、テスラの横に描いた子は狼のつもりですが、
今のところ狐との違いは尻尾だけ。
まだまだ努力が必要なようです。
(ツノのある動物はすごく楽なんですよね。
ツノ描けば割とごまかせるから……)
»» 2020.11.19.
前回に引き続き、クルマのドット絵紹介。
・ラムトラックス ラム(2019)

・シボレー シルバラード(2020)

・ダッジ コロネット(1966)

ラムとシルバラードはカウンタ素材にしやすそうだなーと思うものの、
今現在、FC2カウンターの素材は僕しか供給してないような状態。
現状でこれ以上作っても、自分で自分のシェアを奪い合うだけになってしまうので、
競合相手が出ない限り、新作は作りません。
長いことネットで活動しているせいか、人気コンテンツの栄枯盛衰を目の当たりにする機会も多くなりました。
もうカウンタを設置しているサイトなんて、ほぼほぼ見当たりません。
自分でチマチマとホームページを作るより、ツイッターやyoutubeのアカウント作った方が早いですもんね。
フォロワー数がカウンタ機能の上位互換と言っていいようなものですし。
(アクセス数≒人気と捉えれば、フォロワー数の方がより実態を表す数値だろうなって)
ただ、ブログ自体がもう用済みかって言うと、まだそんな時期じゃないなと思っています。
10年以上に渡る膨大な数の記事を別の媒体にアーカイブするとなると、とてつもない手間がかかりますし。
「数日前に見たあのつぶやき、もう一度読みたいな」と思ってツイッターを掘り下げようと試みても、
恐らく3日分くらいスクロールしたところでうんざりし、あきらめてしまうでしょう。
それどころか、昨日の話を追うことすらも困難です。
「過去を振り返る」と言う機能に関して言えば、ブログは非常に有用だと思っています。
その機能を上位互換できるウェブコンテンツが登場しない限り、
ブログが利用価値を失うことは無いでしょうし、僕も続けていきます。
・ラムトラックス ラム(2019)

・シボレー シルバラード(2020)

・ダッジ コロネット(1966)

ラムとシルバラードはカウンタ素材にしやすそうだなーと思うものの、
今現在、FC2カウンターの素材は僕しか供給してないような状態。
現状でこれ以上作っても、自分で自分のシェアを奪い合うだけになってしまうので、
競合相手が出ない限り、新作は作りません。
長いことネットで活動しているせいか、人気コンテンツの栄枯盛衰を目の当たりにする機会も多くなりました。
もうカウンタを設置しているサイトなんて、ほぼほぼ見当たりません。
自分でチマチマとホームページを作るより、ツイッターやyoutubeのアカウント作った方が早いですもんね。
フォロワー数がカウンタ機能の上位互換と言っていいようなものですし。
(アクセス数≒人気と捉えれば、フォロワー数の方がより実態を表す数値だろうなって)
ただ、ブログ自体がもう用済みかって言うと、まだそんな時期じゃないなと思っています。
10年以上に渡る膨大な数の記事を別の媒体にアーカイブするとなると、とてつもない手間がかかりますし。
「数日前に見たあのつぶやき、もう一度読みたいな」と思ってツイッターを掘り下げようと試みても、
恐らく3日分くらいスクロールしたところでうんざりし、あきらめてしまうでしょう。
それどころか、昨日の話を追うことすらも困難です。
「過去を振り返る」と言う機能に関して言えば、ブログは非常に有用だと思っています。
その機能を上位互換できるウェブコンテンツが登場しない限り、
ブログが利用価値を失うことは無いでしょうし、僕も続けていきます。
»» 2020.11.23.
今回もクルマのドット絵の紹介です。
・フォード トリノ(1968)

・シボレー シェベル マリブ SS(1964)

・フォード フュージョン(2020)

「白猫夢」にて登場した自律人形たちの名前は、
アメリカで大人気のカーレース「NASCAR」にかつて出場した車種の名前から取られています。
今年の待受のテーマを「アメ車」に設定した時から、
上記の6車種については描くことを決めていました。
もう「白猫夢」が終わって4年経ちますが、ようやく肩の荷が降りた気分。
(なお自律人形については、トヨタからも「セリカ」と「カムリ」を出しましたが、
勿論これは日本車なので、今年の待受では除外しています)
次回作「緑綺星」でも彼女たちの後継機を登場させる予定ですが、
名前は何にしようかな……。またレース関係の何かかなぁ。
・フォード トリノ(1968)

・シボレー シェベル マリブ SS(1964)

・フォード フュージョン(2020)

「白猫夢」にて登場した自律人形たちの名前は、
アメリカで大人気のカーレース「NASCAR」にかつて出場した車種の名前から取られています。
今年の待受のテーマを「アメ車」に設定した時から、
上記の6車種については描くことを決めていました。
もう「白猫夢」が終わって4年経ちますが、ようやく肩の荷が降りた気分。
(なお自律人形については、トヨタからも「セリカ」と「カムリ」を出しましたが、
勿論これは日本車なので、今年の待受では除外しています)
次回作「緑綺星」でも彼女たちの後継機を登場させる予定ですが、
名前は何にしようかな……。またレース関係の何かかなぁ。
»» 2020.11.26.
クルマのドット絵紹介。
これで今年分は最後。
・シボレー インパラ(2014)

・ダッジ チャージャー(2014)

今年はアメ車を11種描いたため、
昨年言っていた日本車・欧州車・米国車の割合が大きく変わりました。
昨年11月時点では48:46:6でしたが、
現時点では46:43:11と、当然ながらアメ車のウェイトが増しました。
……が、来年の待受のテーマは「80年代日本スポーツカー」のため、
また日本車の比率が増える予定です。
これで今年分は最後。
・シボレー インパラ(2014)

・ダッジ チャージャー(2014)

今年はアメ車を11種描いたため、
昨年言っていた日本車・欧州車・米国車の割合が大きく変わりました。
昨年11月時点では48:46:6でしたが、
現時点では46:43:11と、当然ながらアメ車のウェイトが増しました。
……が、来年の待受のテーマは「80年代日本スポーツカー」のため、
また日本車の比率が増える予定です。
»» 2020.11.30.
年末恒例、今年描いたクルマのドット絵の紹介。
・トヨタ スプリンタートレノ(1983)

・ホンダ CR-X(1989)

・ホンダ シビック(1989)

'80年代、最も人気だった軽量スポーツハッチ3種。
コンパクト化が進み、FFレイアウトが主流になっていたハッチバックの中で、
なお硬派なFR路線にあったトレノ(とレビン)。
当時の1.6Lエンジン最強の出力を誇るB16Aエンジンを搭載したシビックとCR-X。
'80年代ハッチバックとの代名詞とも言えるクルマたちです。
レビンも描けたら描きたいですが……紹介の機会が無さそうなのがなぁ。
・トヨタ スプリンタートレノ(1983)

・ホンダ CR-X(1989)

・ホンダ シビック(1989)

'80年代、最も人気だった軽量スポーツハッチ3種。
コンパクト化が進み、FFレイアウトが主流になっていたハッチバックの中で、
なお硬派なFR路線にあったトレノ(とレビン)。
当時の1.6Lエンジン最強の出力を誇るB16Aエンジンを搭載したシビックとCR-X。
'80年代ハッチバックとの代名詞とも言えるクルマたちです。
レビンも描けたら描きたいですが……紹介の機会が無さそうなのがなぁ。
»» 2021.11.29.
今年描いたクルマのドット絵の紹介、その2。
・マツダ サバンナ RX-7(1985)

・トヨタ スープラ(1986)

・日産 スカイラインGT-R(1989)

現代のクルマはワンボックスやハッチバックがすっかり主流となり、
街ゆくクルマはどれもこれもころころと丸っこいものばかり。
巨大メーカーでさえセダンの製造・販売を終了すると報じる時代ですが、
'80年代はスポーツセダンの全盛期でした。
ハイパワーエンジンを長いノーズに収め、FRのキビキビとした足回りでワインディングロードを駆け抜ける。
それが当時の「かっこいい若者のやること」でした。
それももう、40年前の話。
当時かっこよかった、いや、かっこよくありたかった若者たちはもう、定年退職するような歳です。
クルマも馬力や運動性能より、燃費や安全性能が重視される時代。
また「かっこよさ」がクルマを選ぶ基準になることはあるんでしょうか……。
……案外あるかも。
・マツダ サバンナ RX-7(1985)

・トヨタ スープラ(1986)

・日産 スカイラインGT-R(1989)

現代のクルマはワンボックスやハッチバックがすっかり主流となり、
街ゆくクルマはどれもこれもころころと丸っこいものばかり。
巨大メーカーでさえセダンの製造・販売を終了すると報じる時代ですが、
'80年代はスポーツセダンの全盛期でした。
ハイパワーエンジンを長いノーズに収め、FRのキビキビとした足回りでワインディングロードを駆け抜ける。
それが当時の「かっこいい若者のやること」でした。
それももう、40年前の話。
当時かっこよかった、いや、かっこよくありたかった若者たちはもう、定年退職するような歳です。
クルマも馬力や運動性能より、燃費や安全性能が重視される時代。
また「かっこよさ」がクルマを選ぶ基準になることはあるんでしょうか……。
……案外あるかも。
»» 2021.12.06.
今年描いたクルマのドット絵の紹介、その3。
・日産 フェアレディZ(1983)

・ホンダ クイント インテグラ(1985)

・日産 シルビア(1988)

かつての人気車種が別車種と統合されたり、コンセプトが時代にそぐわなくなったりで、
その系譜が絶たれてしまうと言った話は枚挙に暇がありませんが、
何かの折にふっと蘇り、再び現行車種となることもまた、昨今ではよくある話。
GT-Rと人気を二分する日産の人気車種、フェアレディZも、
ほんの一時ながら販売が終了していた時期がありました。
恐らく日産が昭和時代からの体制のままであれば、
Zはそのまま忘却の彼方に消えゆくのみであった可能性は十分ありましたが、
今は悪名高いあの某氏が日産の社長となってまもない頃に、
彼は同じく販売終了していたGT-Rと共に復活させることを宣言、実行しました。
その後の両車種が日産の経営を牽引するフラッグシップとなったことは、周知の通り。
結果として、この経営判断は倒産寸前の日産を救う妙手の一つとなりました。
今は販売終了してしまったあのかっこいいクルマも、あの思い出のクルマも、
いつかまた、販売ラインナップに再登場するかも知れません。
・日産 フェアレディZ(1983)

・ホンダ クイント インテグラ(1985)

・日産 シルビア(1988)

かつての人気車種が別車種と統合されたり、コンセプトが時代にそぐわなくなったりで、
その系譜が絶たれてしまうと言った話は枚挙に暇がありませんが、
何かの折にふっと蘇り、再び現行車種となることもまた、昨今ではよくある話。
GT-Rと人気を二分する日産の人気車種、フェアレディZも、
ほんの一時ながら販売が終了していた時期がありました。
恐らく日産が昭和時代からの体制のままであれば、
Zはそのまま忘却の彼方に消えゆくのみであった可能性は十分ありましたが、
今は悪名高いあの某氏が日産の社長となってまもない頃に、
彼は同じく販売終了していたGT-Rと共に復活させることを宣言、実行しました。
その後の両車種が日産の経営を牽引するフラッグシップとなったことは、周知の通り。
結果として、この経営判断は倒産寸前の日産を救う妙手の一つとなりました。
今は販売終了してしまったあのかっこいいクルマも、あの思い出のクルマも、
いつかまた、販売ラインナップに再登場するかも知れません。
»» 2021.12.20.
今年描いたクルマのドット絵の紹介、最終回。
・いすゞ ピアッツァ(1981)

・ホンダ シティ ターボII(1983)

・マツダ ユーノス ロードスター(1989)

僕の考察スタイルとして、「現在の話」は極力しないようにしています。
何故なら開示された、あるいは明らかになった情報が少なく、
正しい結論が導き出し切れないから。
足の一部しか見えていないのに「間違いない、これは馬だ!」と断言しておいて、
全体像が明らかになった時にそれが鹿だと分かったら、それはすごくマヌケな話です。
然るに、まだろくに情報が出ていない新型機について勝手な想像混じりであれこれ批判し、
「駄作だ」と断言するようなヤツの話など、まず信用するべきではないでしょう。
恐らく上掲の3台だって販売された当初、バカにしたヤツはいっぱいいたと思います。
そのコンセプトや本質、真価もろくに理解せずに……。
無論、目新しいことに挑戦して失敗することは往々にしてあります。
いすゞが乗用車市場において失敗を続け、最終的に撤退したことは事実です。
当時のクルマ業界の中でも、ピアッツァを出した当時は
「今更いすゞが何を頑張ってるんだ」と嘲笑ったヤツは大勢いたことでしょう。
それはトヨタが挑戦した場合だってそうですし、日産もホンダも、マツダも三菱もそう。
「新たな挑戦」をバカにするヤツは、古今東西尽きることはありません。
しかし、挑戦の末に成功した例もいっぱいあります。
マツダのロードスターだって、販売当初はバカにしたヤツは一杯いたことでしょう。
「ロータリーつけないの?」とか「スポーツカーなのに剛性無さすぎ」とか。
しかし後年の評価は必ずしもそうではなく、むしろ、高く評価しているところがほとんど。
「マツダの最高傑作」と評する人もいます。
ホンダのシティも、ターボIIが設定された当時は「やりすぎ」
「本来のシティのコンセプトを台無しにした」の声も上がりましたが、
今現在、シティと言えばこのブルドッグ顔だと言えるくらい、
多くのクルマ好きの記憶に焼き付いています。
「今起こっていること」を正確に、そして的確に評価することは、本当に難しいことです。
今、新たに販売されたクルマを、いや、新たに世に出た様々なものを頭から否定せず、
好意的に、かつ、多角的に捉える視点も、忘れてはいけません。
何でもかんでも安易にバカにすると10年後、20年後の人間に、
逆にバカにされてしまうことにもなりかねませんから……。
「コイツ分かってねえな」って。
・いすゞ ピアッツァ(1981)

・ホンダ シティ ターボII(1983)

・マツダ ユーノス ロードスター(1989)

僕の考察スタイルとして、「現在の話」は極力しないようにしています。
何故なら開示された、あるいは明らかになった情報が少なく、
正しい結論が導き出し切れないから。
足の一部しか見えていないのに「間違いない、これは馬だ!」と断言しておいて、
全体像が明らかになった時にそれが鹿だと分かったら、それはすごくマヌケな話です。
然るに、まだろくに情報が出ていない新型機について勝手な想像混じりであれこれ批判し、
「駄作だ」と断言するようなヤツの話など、まず信用するべきではないでしょう。
恐らく上掲の3台だって販売された当初、バカにしたヤツはいっぱいいたと思います。
そのコンセプトや本質、真価もろくに理解せずに……。
無論、目新しいことに挑戦して失敗することは往々にしてあります。
いすゞが乗用車市場において失敗を続け、最終的に撤退したことは事実です。
当時のクルマ業界の中でも、ピアッツァを出した当時は
「今更いすゞが何を頑張ってるんだ」と嘲笑ったヤツは大勢いたことでしょう。
それはトヨタが挑戦した場合だってそうですし、日産もホンダも、マツダも三菱もそう。
「新たな挑戦」をバカにするヤツは、古今東西尽きることはありません。
しかし、挑戦の末に成功した例もいっぱいあります。
マツダのロードスターだって、販売当初はバカにしたヤツは一杯いたことでしょう。
「ロータリーつけないの?」とか「スポーツカーなのに剛性無さすぎ」とか。
しかし後年の評価は必ずしもそうではなく、むしろ、高く評価しているところがほとんど。
「マツダの最高傑作」と評する人もいます。
ホンダのシティも、ターボIIが設定された当時は「やりすぎ」
「本来のシティのコンセプトを台無しにした」の声も上がりましたが、
今現在、シティと言えばこのブルドッグ顔だと言えるくらい、
多くのクルマ好きの記憶に焼き付いています。
「今起こっていること」を正確に、そして的確に評価することは、本当に難しいことです。
今、新たに販売されたクルマを、いや、新たに世に出た様々なものを頭から否定せず、
好意的に、かつ、多角的に捉える視点も、忘れてはいけません。
何でもかんでも安易にバカにすると10年後、20年後の人間に、
逆にバカにされてしまうことにもなりかねませんから……。
「コイツ分かってねえな」って。
»» 2021.12.27.
年末恒例。
今年制作したクルマを紹介。
・メルセデス・ベンツ AMG GT R(2017)

・メルセデス・ベンツ Aクラス(2018)

・メルセデス・ベンツ TheGLA(2020)

あ、全部銀色になっちゃった。
……メルセデスのコーポレートカラーですし、致し方ないか。
メルセデスはモータリゼーション黎明期からレース活動に熱心でしたが、
一度、ちょっとしくじってしまい、レースへ出場できなくなりかけたことがありました。
フォーミュラカー、W25でとある大会に望んだ際、車体重量が大会規定より1kg多いことが判明。
しかし限界ギリギリまでチューニングしていたため余分な部品は一切なく、
最終手段、苦肉の策として、車体の塗装をすべて剥がしました。
その結果、重量はギリギリ規定内に収まり、下地の銀色が丸見えになったままで出場。
どうにか勝利を果たしました。
以降、メルセデス・ベンツのコーポレートカラーは銀色となり、
最新モデルのボディカラーにもしっかり銀色が設定されています。
今年制作したクルマを紹介。
・メルセデス・ベンツ AMG GT R(2017)

・メルセデス・ベンツ Aクラス(2018)

・メルセデス・ベンツ TheGLA(2020)

あ、全部銀色になっちゃった。
……メルセデスのコーポレートカラーですし、致し方ないか。
メルセデスはモータリゼーション黎明期からレース活動に熱心でしたが、
一度、ちょっとしくじってしまい、レースへ出場できなくなりかけたことがありました。
フォーミュラカー、W25でとある大会に望んだ際、車体重量が大会規定より1kg多いことが判明。
しかし限界ギリギリまでチューニングしていたため余分な部品は一切なく、
最終手段、苦肉の策として、車体の塗装をすべて剥がしました。
その結果、重量はギリギリ規定内に収まり、下地の銀色が丸見えになったままで出場。
どうにか勝利を果たしました。
以降、メルセデス・ベンツのコーポレートカラーは銀色となり、
最新モデルのボディカラーにもしっかり銀色が設定されています。
»» 2022.11.28.
先週に引き続き、今年制作したクルマを紹介。
・アウディ A8(2018)

・フォルクスワーゲン ポロ(2018)

・フォルクスワーゲン ゴルフ(2019)

フォルクスワーゲンが現在、世界最大の自動車グループであることは周知の事実。
では現在傘下に収まっている自動車メーカーがいくつかと言うと……
・フォルクスワーゲン(中核企業。大衆車ブランド)
・ポルシェ(高級車ブランド)
・アウディ(高級車ブランド)
・トレイトン(商用車ブランド)
・ブガッティ(イタリアの高級車ブランド)
・ランボルギーニ(イタリアの高級車ブランド。アウディの子会社)
・ドゥカティ(イタリアのオートバイブランド。ランボルギーニの子会社)
・セアト(スペインの総合ブランド)
・シュコダ(チェコの総合ブランド)
・ベントレー(イギリスの高級車ブランド)
……と、日本では馴染みのないものも含めると10社以上にもなります。
欧州全域をカバーしていると言っても過言ではない、超巨大企業です。
・アウディ A8(2018)

・フォルクスワーゲン ポロ(2018)

・フォルクスワーゲン ゴルフ(2019)

フォルクスワーゲンが現在、世界最大の自動車グループであることは周知の事実。
では現在傘下に収まっている自動車メーカーがいくつかと言うと……
・フォルクスワーゲン(中核企業。大衆車ブランド)
・ポルシェ(高級車ブランド)
・アウディ(高級車ブランド)
・トレイトン(商用車ブランド)
・ブガッティ(イタリアの高級車ブランド)
・ランボルギーニ(イタリアの高級車ブランド。アウディの子会社)
・ドゥカティ(イタリアのオートバイブランド。ランボルギーニの子会社)
・セアト(スペインの総合ブランド)
・シュコダ(チェコの総合ブランド)
・ベントレー(イギリスの高級車ブランド)
……と、日本では馴染みのないものも含めると10社以上にもなります。
欧州全域をカバーしていると言っても過言ではない、超巨大企業です。
»» 2022.12.05.
先週に引き続き、今年制作したクルマを紹介。
・アウディ R8(2016)

・BMW 320i M Sport(2019)

・BMW Z4 M40i(2019)

日本ではすっかり下火な話題になってしまったモータースポーツですが、欧州では今でも激熱な話題。
中でもドイツはドイツツーリングカー選手権やニュルブルクリンク24耐をはじめとして、
多くのレースイベントが開催されており、各メーカーがあちこちでしのぎを削っています。
実は日本車メーカーも参加しており、特に日産GT-Rなどが目覚ましい成績を挙げているとか。
・アウディ R8(2016)

・BMW 320i M Sport(2019)

・BMW Z4 M40i(2019)

日本ではすっかり下火な話題になってしまったモータースポーツですが、欧州では今でも激熱な話題。
中でもドイツはドイツツーリングカー選手権やニュルブルクリンク24耐をはじめとして、
多くのレースイベントが開催されており、各メーカーがあちこちでしのぎを削っています。
実は日本車メーカーも参加しており、特に日産GT-Rなどが目覚ましい成績を挙げているとか。
»» 2022.12.19.
今年制作したクルマの紹介、最後はポルシェ。
・ポルシェ マカン(2014)

・ポルシェ 718ケイマン(2016)

・ポルシェ 911カレラ(2018)

間違いなく世界トップクラスの「高級自動車メーカー」であるポルシェですが、
そもそも会社としての成立は、1930年代初頭に「車輌デザイン設計事務所」としてであり、
当初は製造に手を付けていなかったとか。
現在においても他メーカー、あるいは自動車以外の企業・政府筋からも設計委託を請けており、
単なるいち自動車会社ではなく、「機械設計全般にかかわる民間シンクタンク」とさえ言える、
とびっきり個性的な企業です。
・ポルシェ マカン(2014)

・ポルシェ 718ケイマン(2016)

・ポルシェ 911カレラ(2018)

間違いなく世界トップクラスの「高級自動車メーカー」であるポルシェですが、
そもそも会社としての成立は、1930年代初頭に「車輌デザイン設計事務所」としてであり、
当初は製造に手を付けていなかったとか。
現在においても他メーカー、あるいは自動車以外の企業・政府筋からも設計委託を請けており、
単なるいち自動車会社ではなく、「機械設計全般にかかわる民間シンクタンク」とさえ言える、
とびっきり個性的な企業です。
»» 2022.12.26.

「緑綺星」に登場するクルマ。
以下、(妄想上の)主要諸元。
全長*全幅*全高:4240*1780*1450mm
ホイールベース:2580mm
レイアウト:FR
車重:1180kg
排気量:1.598L(N/A)
最高出力:140kW(190PS)/6500rpm
最大トルク:260N・m(26.5kgf・m)/3500rpm
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
……と言うのがエイプリルフールのネタ。
現実どころか、「緑綺星」にも登場しません。
今のところは。
»» 2023.04.01.
「白猫夢・金冠抄」において、またオリジナルの自動車を登場させました。
そこで、以前にやったあの企画をもう一度。 ![]() 以下、(妄想上の)主要諸元。 車種名:GCA(Goldman-Foundation Commerce-Sector Automobile-Department) RUSHER type.PS ステアリング:右 トランスミッション:3速MT 駆動形式:後輪駆動、車両最後部にエンジン搭載(RR) エンジン:直列4気筒、4,400cc 出力:36ps/2,200rpm、最高速度85~90km/h 車重および乗車定員:約1,000kg、4名 全長*全幅*全高、ホイールベース(mm):4,090*1,680*1,650、2,760 横にいるの:ルーマちゃん(おっとり) ちなみに車体側面には「GCPS」と書かれており、 「Goldcoast City Public peace-Sector(ゴールドコースト市公安局)」の頭文字です。 「type.PS」の「PS」も公安の意。公安のパトカーなので、市販車よりも頑丈に設計してあると共に、 後部座席の周囲全面に鉄格子が付いている、……と言う設定。 T型フォードよりは速いです。 |
クルマのドット絵 番外編;小説中に登場させたクルマ 2
2014.07.16.[Edit]
「白猫夢・金冠抄」において、またオリジナルの自動車を登場させました。そこで、以前にやったあの企画をもう一度。以下、(妄想上の)主要諸元。車種名:GCA(Goldman-Foundation Commerce-Sector Automobile-Department) RUSHER type.PSステアリング:右トランスミッション:3速MT駆動形式:後輪駆動、車両最後部にエンジン搭載(RR)エンジン:直列4気筒、4,400cc出力:36ps/2,200rpm、最高速度85~90km/h車重および乗車定員:約1,...
|
また間が開いてしまいました。約半年か……。
![]() ![]() ![]() ・トヨタ レジアスエース(2004) ・いすゞ エルフ(2006) ・ミニ クロスオーバー(2011) 上2車種はカウンタ素材として一部改変し、FC2さんに登録しています。 しかし残念ながら、同時期に登録したねこカウンタ(これとこれ)が大人気過ぎて、 カウンタ設定画面ではなんだか、影が薄く見えてしまいます……。 (クルマ関係のブログを運営している方には、結構好評のようです) クロスオーバーは先日の、9月度待受のために描き下ろしたもの。 こっちもカウンタにしたら人気が出るでしょうかね……? ねこと組み合わせたものは大人気を博しましたが。 |
クルマのドット絵 その61
2014.09.06.[Edit]
また間が開いてしまいました。約半年か……。・トヨタ レジアスエース(2004)・いすゞ エルフ(2006)・ミニ クロスオーバー(2011)上2車種はカウンタ素材として一部改変し、FC2さんに登録しています。しかし残念ながら、同時期に登録したねこカウンタ(これとこれ)が大人気過ぎて、カウンタ設定画面ではなんだか、影が薄く見えてしまいます……。(クルマ関係のブログを運営している方には、結構好評のようです)クロスオーバーは先日...
|
携帯待受などでストックができていたので、改めて3点。
![]() ![]() ![]() ・日産 ノート(2012) ・アストンマーティン DB9(2013) ・アルファロメオ ジュリエッタ(2014) ちなみにクルマのドット絵を描く際、車体の大きさ比較用として、左下にどうぶつっぽいものを付け足しています。 どうぶつ的なものの身長をおよそ170cmと仮定して、クルマの大きさを決めています。 しかしまだまだ自分の技術が未熟なせいか、猫や兎以外は、そうと認識されないことが度々。 例えば――今回、偶然同じモチーフが並びましたが――上3点のどうぶつ。 狐なんだか狼なんだか。 実際、狐と狼は非常に似通った種であるらしく、外見上の違いは大きさを除き、ほぼ無いそうで。 32*32pxでそのわずかな違いを表すことは、僕には現状不可能です。 なにかいいアイデアがあれば教えていただきたい……。 |
クルマのドット絵 その62
2014.12.03.[Edit]
携帯待受などでストックができていたので、改めて3点。・日産 ノート(2012)・アストンマーティン DB9(2013)・アルファロメオ ジュリエッタ(2014)ちなみにクルマのドット絵を描く際、車体の大きさ比較用として、左下にどうぶつっぽいものを付け足しています。どうぶつ的なものの身長をおよそ170cmと仮定して、クルマの大きさを決めています。しかしまだまだ自分の技術が未熟なせいか、猫や兎以外は、そうと認識されないことが度...
|
またストックが溜まったので、3点掲載。
![]() ![]() ![]() ・フォルクスワーゲン ザ・ビートル(2011) ・フォルクスワーゲン ゴルフ VII(2012) ・スズキ ハスラー(2014) 今回、特に自分が会心の出来と自負しているのが、一番上のビートル。 リア部分が綺麗にまとめられました。 近日中に、これとハスラーを久々にリムジンカウンタにしようかと思っています。 |
クルマのドット絵 その63
2015.01.25.[Edit]
またストックが溜まったので、3点掲載。・フォルクスワーゲン ザ・ビートル(2011)・フォルクスワーゲン ゴルフ VII(2012)・スズキ ハスラー(2014)今回、特に自分が会心の出来と自負しているのが、一番上のビートル。リア部分が綺麗にまとめられました。近日中に、これとハスラーを久々にリムジンカウンタにしようかと思っています。...
|
1年ぶりに再開。ヨーロッパツアー編、ルノー。
![]() ![]() ![]() ・ルノー カングー 2(2009) ・ルノー ルーテシア 4(2012) ・ルノー キャプチャー(2013) 以前、「各国のクルマにはナショナルカラーがある」と話していましたが、 フランス車、特にルノーのナショナルカラーは黄色。特にマスタードっぽいくすんだ黄色です。 例えばルノーのロゴマークを見てみると、地の色がそう言う感じの色合いになっていることが分かります。 ……今回、クルマの色をうっかり、全て黄色にしてしまいました。 次回もルノーの予定ですが、同色にならないよう気を付けます。 |
クルマのドット絵 その64
2015.02.22.[Edit]
1年ぶりに再開。ヨーロッパツアー編、ルノー。・ルノー カングー 2(2009)・ルノー ルーテシア 4(2012)・ルノー キャプチャー(2013)以前、「各国のクルマにはナショナルカラーがある」と話していましたが、フランス車、特にルノーのナショナルカラーは黄色。特にマスタードっぽいくすんだ黄色です。例えばルノーのロゴマークを見てみると、地の色がそう言う感じの色合いになっていることが分かります。……今回、クルマの色をう...
|
ヨーロッパツアー編、ルノー。
![]() ![]() ![]() ・ルノー 5(1972) ・ルノー メガーヌ 3(2008) ・ルノー トゥインゴ 3(?) 前回に引き続き、ルノーから3車種。 ちなみに今回掲載したクルマですが、メガーヌ以外は現在販売している車種ではありません。 基本的にハッチバック(車体背面にトランクがなく、ドアが付いているタイプのクルマ)が好きなので、 往年の名車から1種。 そしてまだ販売されていない車種ですが、可愛かったので次期トゥインゴも併せて描きました。 繰り返しますが、可愛いクルマが好きです。 それが「本気を出したら(本気でチューニングしたら)速い」となればなおさら。 例えばホンダの6代目シビックとか。 一見、おまんじゅうみたいな外観ですが、上位グレードの「SiR」や「TypeR」となると、 モーターレースに出場できるくらいの性能を持っています。 そういう「かわいい」&「速い」クルマが大好きです。 次回のヨーロッパツアーはフランス編の最後。シトロエンを描く予定です。 掲載がいつになるかは未定ですが、6月までには実施したいと考えています。 |
クルマのドット絵 その65
2015.04.06.[Edit]
ヨーロッパツアー編、ルノー。・ルノー 5(1972)・ルノー メガーヌ 3(2008)・ルノー トゥインゴ 3(?)前回に引き続き、ルノーから3車種。ちなみに今回掲載したクルマですが、メガーヌ以外は現在販売している車種ではありません。基本的にハッチバック(車体背面にトランクがなく、ドアが付いているタイプのクルマ)が好きなので、往年の名車から1種。そしてまだ販売されていない車種ですが、可愛かったので次期トゥインゴも併せ...
|
ヨーロッパツアー編、シトロエン。
![]() ![]() ![]() ・シトロエン C3(2010) ・シトロエン C4(2010) ・シトロエン DS5(2011) プジョーを描いていた際、生放送でも散々、「クルマのデザインが独特で描きづらい」 とこぼしていましたが、ルノーを描いていた時にはそう言う印象を受けず、克服したのかなと思っていました。 しかしシトロエンに取りかかったところで、その苦手意識が復活。 特にDS5の楕円と長方形の中間のようなフォルムや、フロントピラーのようなそうでもないような謎のラインとか。 一瞬、描くのを諦めかけました。 ちなみにプジョーとシトロエンは現在、同じグループの企業。 同じ苦手意識を抱いたのはそのせいなのか……? デザインは共有してないとのことですが、設計思想とか工法とかに、共通するものが有るのかもしれません。 ヨーロッパツアー、フランス編がようやく終わりました。 2011年2月にやりますと言ってから4年もかかってしまいましたが、どうにか終わりが見えてきました。 次回からはいよいよ最終地点、イギリスに向かいます。 ジャガー、アストンマーティン、ボクスホール、ロータスと描いて、それでヨーロッパツアーを終了させる予定です。 |
クルマのドット絵 その66
2015.05.08.[Edit]
ヨーロッパツアー編、シトロエン。・シトロエン C3(2010)・シトロエン C4(2010)・シトロエン DS5(2011)プジョーを描いていた際、生放送でも散々、「クルマのデザインが独特で描きづらい」とこぼしていましたが、ルノーを描いていた時にはそう言う印象を受けず、克服したのかなと思っていました。しかしシトロエンに取りかかったところで、その苦手意識が復活。特にDS5の楕円と長方形の中間のようなフォルムや、フロントピラーの...
|
携帯待受に使用した3点。
![]() ![]() ![]() ・シボレー スパーク(2009) ・シボレー ソニック(2011) ・BMW i3(2014) 余談ですが、ここ数週間シボレーのスペル(CHEVROLET)を何度も打ち込む機会があったため、 完全に覚えてしまいました。 必要性が高いものほど覚えやすくなるものですね。 |
クルマのドット絵 その67
2015.08.30.[Edit]
携帯待受に使用した3点。・シボレー スパーク(2009)・シボレー ソニック(2011)・BMW i3(2014)余談ですが、ここ数週間シボレーのスペル(CHEVROLET)を何度も打ち込む機会があったため、完全に覚えてしまいました。必要性が高いものほど覚えやすくなるものですね。...
|
前回の「クルマのドット絵」更新が、……昨年の8月30日……!?
い、一体公開し忘れたクルマが、いくつあるんだ……。 ……と言う恐ろしい事実に気付いたため、 ストックが切れるまで集中的に続けようと思います。 ![]() ![]() ![]() ・フィアット パンダ(2011) ・スズキ ラパン(2015) ・スズキ アルト ワークス(2014) 余談ですが、最近自分のクルマが欲しくなってきました。 ただ、ほとんど運転した経験が無いので、いきなりデカいものに乗ると事故を起こしかねません。 なので、最初は軽からかなーと考えています。で、見当を付けてるのがラパン。 可愛いのと、四駆仕様のものがあって乗りやすいかも、と言うのが理由。 普通自動車より相当安いですしね。どうせ買うなら新車がいいですし。 |
クルマのドット絵 その68
2016.10.10.[Edit]
前回の「クルマのドット絵」更新が、……昨年の8月30日……!?い、一体公開し忘れたクルマが、いくつあるんだ……。……と言う恐ろしい事実に気付いたため、ストックが切れるまで集中的に続けようと思います。・フィアット パンダ(2011)・スズキ ラパン(2015)・スズキ アルト ワークス(2014)余談ですが、最近自分のクルマが欲しくなってきました。ただ、ほとんど運転した経験が無いので、いきなりデカいものに乗ると事故を起こしかね...
|
前回に引き続き、待受素材の未公開分。
![]() ![]() ![]() ・ダイハツ ムーブ(2014) ・ホンダ N-BOX(2011) ・ホンダ S660(2015) どう言うわけか、これまで描いたドット絵はホンダが多め。 日本、海外を含め色々描いてきましたが、そのうち15%くらいがホンダ。次いで多いのがトヨタ。 やはり自国のものが親しみやすいと言うことと、中でもその二社を魅力的に感じている、と言うことなんでしょうかね? |
クルマのドット絵 その69
2016.10.17.[Edit]
前回に引き続き、待受素材の未公開分。・ダイハツ ムーブ(2014)・ホンダ N-BOX(2011)・ホンダ S660(2015)どう言うわけか、これまで描いたドット絵はホンダが多め。日本、海外を含め色々描いてきましたが、そのうち15%くらいがホンダ。次いで多いのがトヨタ。やはり自国のものが親しみやすいと言うことと、中でもその二社を魅力的に感じている、と言うことなんでしょうかね?...
|
|
クルマのドット絵 その70
2016.10.31.[Edit]
前回に引き続き、待受素材の未公開分。・ホンダ バモス(1999)・三菱 eKワゴン(2013)・三菱 アイミーブ(2013)これで未発表分、すべて出し切りました。また溜まってきたら掲載する予定です。...
|
1年間の間に溜まったので、放出していきます。
![]() ![]() ![]() ・日産 GT-R(2007) ・ホンダ NSX(2016) ・レクサス LFA(2010) 日本のクルマ販売が家族向け、かつ、低燃費・軽量化に重点を置くようになったと評されて久しいですが、 一方でこの10年の間にも、大柄でスポーティな高級車も、依然として製造されています。 例えばこの3台。 大きな企業は「フラッグシップ(旗艦)モデル」と呼ばれる製品を、積極的に作る傾向があります。 その企業が持つ技術の粋を集めた、その企業を代表するような超々最高級品。 つまり「ウチはここまでのモノが作れる」と宣伝するために作られた製品。 クルマのメーカーだと、いわゆる「スーパーカー」がそれに当たります。 この3台はいずれもそのスーパーカー、フラッグシップモデルに相当するクルマ。 各メーカーの本気が詰まっています。 勿論、それ相応にめっちゃ高価ですが。 |
クルマのドット絵 その71
2017.11.27.[Edit]
1年間の間に溜まったので、放出していきます。・日産 GT-R(2007)・ホンダ NSX(2016)・レクサス LFA(2010)日本のクルマ販売が家族向け、かつ、低燃費・軽量化に重点を置くようになったと評されて久しいですが、一方でこの10年の間にも、大柄でスポーティな高級車も、依然として製造されています。例えばこの3台。大きな企業は「フラッグシップ(旗艦)モデル」と呼ばれる製品を、積極的に作る傾向があります。その企業が持つ技術の...
|
今回も、今年の待受に使用したものから3点。
イタリア車3種。 ![]() ![]() ![]() ・アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ(2008) ・ランボルギーニ ウラカン(2014) ・フェラーリ ラ・フェラーリ(2013) 8Cは以前に描いたものをちょっと手直し。 なんかマイナーチェンジしてたみたいで。 ちょっと気を抜くとすぐ、ランボルギーニは新車出してるような気がする。 ちょっと前までムルシエラゴとかガヤルドとかの話してたのに……。 アヴェンタドールだってまだ描いてないのに……。 (あ、でもムルシエラゴとか描いたのって、2011年のことかー……) 今までフェラーリ描く時、いつも難航してましたが、 今回は会心の出来でした。 どうでもいいけど皆、腕組んでるなぁ。 高級車らしく、態度もお高いのか。 |
クルマのドット絵 その72
2017.12.04.[Edit]
今回も、今年の待受に使用したものから3点。イタリア車3種。・アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ(2008)・ランボルギーニ ウラカン(2014)・フェラーリ ラ・フェラーリ(2013)8Cは以前に描いたものをちょっと手直し。なんかマイナーチェンジしてたみたいで。ちょっと気を抜くとすぐ、ランボルギーニは新車出してるような気がする。ちょっと前までムルシエラゴとかガヤルドとかの話してたのに……。アヴェンタドールだってまだ...
|
今回も、今年の待受に使用したものから。
ドイツ車2種。 ![]() ![]() ・ポルシェ 918 スパイダー(2013) ・アウディ R8 クーペ(2016) ちなみに今年の待受には、ドイツ車としてもう一つ、メルセデスのSLRマクラーレンを使っていましたが、 前回クルマのドット絵にて掲載した時と比較し修正した箇所が無かったため、今回は取り上げていません。 また、R8は以前にも描きましたが、モデルチェンジしてたので新たに描き起こしました。 隣のうさぎちゃんもリニューアル。 ポルシェはリアが魅力的ですね。 いつか911も描いてみたい。新型が出たら。 |
クルマのドット絵 その73
2017.12.11.[Edit]
今回も、今年の待受に使用したものから。ドイツ車2種。・ポルシェ 918 スパイダー(2013)・アウディ R8 クーペ(2016)ちなみに今年の待受には、ドイツ車としてもう一つ、メルセデスのSLRマクラーレンを使っていましたが、前回クルマのドット絵にて掲載した時と比較し修正した箇所が無かったため、今回は取り上げていません。また、R8は以前にも描きましたが、モデルチェンジしてたので新たに描き起こしました。隣のうさぎちゃん...
|
引き続き、今年の待受に使用したものから、アメリカ車3種。
今回はこれで一区切り。 ![]() ![]() ![]() ・シボレー コルベット(2014) ・ダッジ バイパー(2014) ・フォード GT(2016) 久々に、どれも納得行く出来に仕上がりました。素材がいいからか。 アメ車のスポーツ/レーシングモデルはみんないいデザイン。 描くのには苦心しましたが。 |
クルマのドット絵 その74
2017.12.18.[Edit]
引き続き、今年の待受に使用したものから、アメリカ車3種。今回はこれで一区切り。・シボレー コルベット(2014)・ダッジ バイパー(2014)・フォード GT(2016)久々に、どれも納得行く出来に仕上がりました。素材がいいからか。アメ車のスポーツ/レーシングモデルはみんないいデザイン。描くのには苦心しましたが。...
|
ほぼ1年ぶりに、クルマのドット絵紹介。
今回より数年来続けていた「クルマのドット絵 ヨーロッパツアー」の最終章、イギリス車を紹介していきます。 ・ジャガー XJ(2010) ![]() ・ジャガー XE(2015) ![]() ・ジャガー Fタイプ(2016) ![]() いきなりこんな紹介の仕方をするのもなんですが、イギリス車は、 いや、イギリスの工業界は現在、完全に衰退しています。 かつては名車のメッカだったイギリスですが、20世紀後半以降は工業関係がまったく振るわず、 自動車業界もその例に漏れず、軒並み壊滅状態です。 イギリス車の代名詞であったミニクーパーを製造していたメーカーも、 ・1952年、ブリティッシュ・モーター・カンパニー設立。1954年にミニクーパーを販売 ↓ ・1966年、不況のあおりを受けてジャガー社と統合、ブリティッシュ・モーター・ホールディングスに。 1968年にはレイランド社、ローバー社と合併、ブリティッシュ・レイランド・モーター・コーポレーションとなる ↓ ・1975年、続く不況に抗えず英国政府の保護下に置かれ、半国有化される。社名はブリティッシュ・レイランドに ↓ ・1986年、なおも続く不況に打撃を受けて完全国有化、ローバーグループに改称。 1988年にはブリティッシュ・エアロスペース社(BAe社)に売却される ↓ ・1994年、まだまだ続いていた不況に親のBAe社も打ちのめされ、 ローバーは外国資本(ドイツ)のBMWへ売却される ↓ ・2003年、BMWはローバー内の各ブランドを分割売却。 ミニのみ自社でブランドを新たに立ち上げ直し(BMW・ミニ)、販売継続 ……と散々な遍歴を経ており、この一社だけでもかつての工業国家であったイギリスの凋落ぶりが、はっきりと分かります。 さらに歴史を紐解けば、かつてインドはイギリスの植民地であったことがありますが、 そのインドにあるタタ社が今や、ロータスやランドローバーと言ったイギリス車メーカーを吸収する立場にあります。 英国人は皮肉が大好きと言いますが、まさか自分自身が歴史的皮肉のネタにされるとは。 体とプライドを張った渾身のギャグですね。 と、話は逸れましたが、今回のクルマ紹介で名前を挙げたジャガーブランドは、 上述の通り親会社が60年代に吸収合併されており、その後はフォード社に売却された後、件のタタ社が買収しました。 とは言え今もスポーツカーブランドとしての地位は残っており、 2010年代に入ってもまだまだ、今回紹介したようなスポーツカーを輩出しています。 |
クルマのドット絵 その75
2018.10.31.[Edit]
ほぼ1年ぶりに、クルマのドット絵紹介。今回より数年来続けていた「クルマのドット絵 ヨーロッパツアー」の最終章、イギリス車を紹介していきます。・ジャガー XJ(2010)・ジャガー XE(2015)・ジャガー Fタイプ(2016)いきなりこんな紹介の仕方をするのもなんですが、イギリス車は、いや、イギリスの工業界は現在、完全に衰退しています。かつては名車のメッカだったイギリスですが、20世紀後半以降は工業関係がまったく振るわず、...
|
クルマのドット絵、前回に引き続きイギリス車。
・アストンマーティン ラピード(2010) ![]() ・アストンマーティン DB11(2016) ![]() ・アストンマーティン ヴァンキッシュ(2017) ![]() ちなみに映画「007」シリーズにちょくちょく出てくる高級スポーツカー、「DB」シリーズ。 この「DB」とは、アストンマーティンの経営に参加している役員、デイビッド・ブラウンのイニシャルから取られています。 元々、70年代までアストンマーティンを所有していましたが、イギリスの不況のあおりを受けて一度手放します。 経営から離れて以降はDBシリーズは生産されなくなりましたが、後にふたたび招聘された際に「DB7」が販売され、 以降、DBシリーズはアストンマーティンの主力車種となっています。 |
クルマのドット絵 その76
2018.11.09.[Edit]
クルマのドット絵、前回に引き続きイギリス車。・アストンマーティン ラピード(2010)・アストンマーティン DB11(2016)・アストンマーティン ヴァンキッシュ(2017)ちなみに映画「007」シリーズにちょくちょく出てくる高級スポーツカー、「DB」シリーズ。この「DB」とは、アストンマーティンの経営に参加している役員、デイビッド・ブラウンのイニシャルから取られています。元々、70年代までアストンマーティンを所有していましたが...
|
クルマのドット絵、イギリス車第3回。
・ロールスロイス レイス(2013) ![]() ・ランドローバー レンジローバー ヴェラール(2017) ![]() ・ミニ クーパー S 5ドア(2018) ![]() なんか最近のイギリス車を紹介するとなると、 どうしても「工業国家イギリスの20世紀後半における凋落」みたいな話になってしまう。 ・ロールスロイス……1998年にドイツ・BMW社に売却される。 ・ランドローバー……2008年にインド・タタ社に売却される。 ・ミニ……「クルマのドット絵 その75」参照。 まさに栄枯盛衰。 もしかしたらGMやフォルクスワーゲン、トヨタだって、半世紀後には……? |
クルマのドット絵 その77
2018.11.23.[Edit]
クルマのドット絵、イギリス車第3回。・ロールスロイス レイス(2013)・ランドローバー レンジローバー ヴェラール(2017)・ミニ クーパー S 5ドア(2018)なんか最近のイギリス車を紹介するとなると、どうしても「工業国家イギリスの20世紀後半における凋落」みたいな話になってしまう。・ロールスロイス……1998年にドイツ・BMW社に売却される。・ランドローバー……2008年にインド・タタ社に売却される。・ミニ……「クルマのドット絵 そ...
|
クルマのドット絵、イギリスツアー最終回。
・ロータス エヴォーラ(2009) ![]() ・ロータス エキシージ(2012) ![]() ・ロータス エリーゼ(2017) ![]() 前3回で目一杯イギリス工業、車産業をこき下ろしてきましたが、 それでもまだまだ、イギリス車は現代においても生産され続けています。 タタに買収されたジャガーもBMW傘下となったミニも、現時点(2018年末)で最新モデルを製造・販売していますし、 今回紹介するロータスも、マレーシアやら中国やらあっちこっちに株が渡ったり、赤字経営が続いてたりしますが、 エリーゼやエキシージなど、かっこいいクルマを依然作り続けています。 とりあえず「ヨーロッパツアー」と題し、2011年から続けてきた企画ですが、これにてようやく終了です。 7年がかりか……。これでアメリカツアーとかやったら、また5年くらいかかっちゃうんだろうなぁ。 (と言ってもアメリカ車だけでくくったらGMとフォードばっかりになりそうなので、やる気は起きませんが) |
クルマのドット絵 その78
2018.11.30.[Edit]
クルマのドット絵、イギリスツアー最終回。・ロータス エヴォーラ(2009)・ロータス エキシージ(2012)・ロータス エリーゼ(2017)前3回で目一杯イギリス工業、車産業をこき下ろしてきましたが、それでもまだまだ、イギリス車は現代においても生産され続けています。タタに買収されたジャガーもBMW傘下となったミニも、現時点(2018年末)で最新モデルを製造・販売していますし、今回紹介するロータスも、マレーシアやら中国やらあっ...
|
ここ数年の恒例となった、年末のクルマのドット絵紹介。
・ダイハツ ムーブ キャンバス(2016) ![]() ・マツダ デミオ(2014) ![]() ・ホンダ シティ ターボII(1983) ![]() ・ミニ クーパー S コンバーチブル(2016) ![]() 今年は制作数が少なかった。 他のことばっかりしてたもんなぁ。 ただ、来年はちょっと数が多くなりそう。 何故なら来年の携帯待受について知人に「なんかない?」と尋ねてみたところ、 アメ車をリクエストされたので。 現状でアメリカ車のストックは、日本車の96車種、欧州車の91車種に対し、たったの13車種。 ギリギリ12ヶ月分はあると言えばありますが、それで良しとするこの黄輪ではありません。 めっちゃめちゃ描きますよ、来年は……! |
クルマのドット絵 その79
2019.12.05.[Edit]
ここ数年の恒例となった、年末のクルマのドット絵紹介。・ダイハツ ムーブ キャンバス(2016)・マツダ デミオ(2014)・ホンダ シティ ターボII(1983)・ミニ クーパー S コンバーチブル(2016)今年は制作数が少なかった。他のことばっかりしてたもんなぁ。ただ、来年はちょっと数が多くなりそう。何故なら来年の携帯待受について知人に「なんかない?」と尋ねてみたところ、アメ車をリクエストされたので。現状でアメ...
|
年末も近付いて来たのでボチボチ、クルマのドット絵を紹介していきます。
・テスラ モデルS(2012) ![]() ・シボレー タホ(2014) ![]() ・フォード エクスプローラー(2019) ![]() 今年はめっちゃ描いたなぁ。 携帯待受12点のうち、11点が新規に制作した素材を使用しています。 今回を含め、4回にわたって紹介していきます。 長らく「狐と狼の描き分け方が分からない」と言っていましたが、 矢端さんのアドバイスもあって、最近は自分なりに分けられるようになってきました。 ただ、まだドット絵となると厳しい。 一応、テスラの横に描いた子は狼のつもりですが、 今のところ狐との違いは尻尾だけ。 まだまだ努力が必要なようです。 (ツノのある動物はすごく楽なんですよね。 ツノ描けば割とごまかせるから……) |
クルマのドット絵 その80
2020.11.19.[Edit]
年末も近付いて来たのでボチボチ、クルマのドット絵を紹介していきます。・テスラ モデルS(2012)・シボレー タホ(2014)・フォード エクスプローラー(2019)今年はめっちゃ描いたなぁ。携帯待受12点のうち、11点が新規に制作した素材を使用しています。今回を含め、4回にわたって紹介していきます。長らく「狐と狼の描き分け方が分からない」と言っていましたが、矢端さんのアドバイスもあって、最近は自分なりに分けられるよ...
|
前回に引き続き、クルマのドット絵紹介。
・ラムトラックス ラム(2019) ![]() ・シボレー シルバラード(2020) ![]() ・ダッジ コロネット(1966) ![]() ラムとシルバラードはカウンタ素材にしやすそうだなーと思うものの、 今現在、FC2カウンターの素材は僕しか供給してないような状態。 現状でこれ以上作っても、自分で自分のシェアを奪い合うだけになってしまうので、 競合相手が出ない限り、新作は作りません。 長いことネットで活動しているせいか、人気コンテンツの栄枯盛衰を目の当たりにする機会も多くなりました。 もうカウンタを設置しているサイトなんて、ほぼほぼ見当たりません。 自分でチマチマとホームページを作るより、ツイッターやyoutubeのアカウント作った方が早いですもんね。 フォロワー数がカウンタ機能の上位互換と言っていいようなものですし。 (アクセス数≒人気と捉えれば、フォロワー数の方がより実態を表す数値だろうなって) ただ、ブログ自体がもう用済みかって言うと、まだそんな時期じゃないなと思っています。 10年以上に渡る膨大な数の記事を別の媒体にアーカイブするとなると、とてつもない手間がかかりますし。 「数日前に見たあのつぶやき、もう一度読みたいな」と思ってツイッターを掘り下げようと試みても、 恐らく3日分くらいスクロールしたところでうんざりし、あきらめてしまうでしょう。 それどころか、昨日の話を追うことすらも困難です。 「過去を振り返る」と言う機能に関して言えば、ブログは非常に有用だと思っています。 その機能を上位互換できるウェブコンテンツが登場しない限り、 ブログが利用価値を失うことは無いでしょうし、僕も続けていきます。 |
クルマのドット絵 その81
2020.11.23.[Edit]
前回に引き続き、クルマのドット絵紹介。・ラムトラックス ラム(2019)・シボレー シルバラード(2020)・ダッジ コロネット(1966)ラムとシルバラードはカウンタ素材にしやすそうだなーと思うものの、今現在、FC2カウンターの素材は僕しか供給してないような状態。現状でこれ以上作っても、自分で自分のシェアを奪い合うだけになってしまうので、競合相手が出ない限り、新作は作りません。長いことネットで活動しているせいか、...
|
今回もクルマのドット絵の紹介です。
・フォード トリノ(1968) ![]() ・シボレー シェベル マリブ SS(1964) ![]() ・フォード フュージョン(2020) ![]() 「白猫夢」にて登場した自律人形たちの名前は、 アメリカで大人気のカーレース「NASCAR」にかつて出場した車種の名前から取られています。 今年の待受のテーマを「アメ車」に設定した時から、 上記の6車種については描くことを決めていました。 もう「白猫夢」が終わって4年経ちますが、ようやく肩の荷が降りた気分。 (なお自律人形については、トヨタからも「セリカ」と「カムリ」を出しましたが、 勿論これは日本車なので、今年の待受では除外しています) 次回作「緑綺星」でも彼女たちの後継機を登場させる予定ですが、 名前は何にしようかな……。またレース関係の何かかなぁ。 |
クルマのドット絵 その82
2020.11.26.[Edit]
今回もクルマのドット絵の紹介です。・フォード トリノ(1968)・シボレー シェベル マリブ SS(1964)・フォード フュージョン(2020)「白猫夢」にて登場した自律人形たちの名前は、アメリカで大人気のカーレース「NASCAR」にかつて出場した車種の名前から取られています。シボレーシェベルインパラダッジチャージャーコロネットフォードトリノフュージョン今年の待受のテーマを「アメ車」に設定した時から、上記の6車種について...
|
クルマのドット絵紹介。
これで今年分は最後。 ・シボレー インパラ(2014) ![]() ・ダッジ チャージャー(2014) ![]() 今年はアメ車を11種描いたため、 昨年言っていた日本車・欧州車・米国車の割合が大きく変わりました。 昨年11月時点では48:46:6でしたが、 現時点では46:43:11と、当然ながらアメ車のウェイトが増しました。 ……が、来年の待受のテーマは「80年代日本スポーツカー」のため、 また日本車の比率が増える予定です。 |
クルマのドット絵 その83
2020.11.30.[Edit]
クルマのドット絵紹介。これで今年分は最後。・シボレー インパラ(2014)・ダッジ チャージャー(2014)今年はアメ車を11種描いたため、昨年言っていた日本車・欧州車・米国車の割合が大きく変わりました。昨年11月時点では48:46:6でしたが、現時点では46:43:11と、当然ながらアメ車のウェイトが増しました。……が、来年の待受のテーマは「80年代日本スポーツカー」のため、また日本車の比率が増える予定です。...
|
年末恒例、今年描いたクルマのドット絵の紹介。
・トヨタ スプリンタートレノ(1983) ![]() ・ホンダ CR-X(1989) ![]() ・ホンダ シビック(1989) ![]() '80年代、最も人気だった軽量スポーツハッチ3種。 コンパクト化が進み、FFレイアウトが主流になっていたハッチバックの中で、 なお硬派なFR路線にあったトレノ(とレビン)。 当時の1.6Lエンジン最強の出力を誇るB16Aエンジンを搭載したシビックとCR-X。 '80年代ハッチバックとの代名詞とも言えるクルマたちです。 レビンも描けたら描きたいですが……紹介の機会が無さそうなのがなぁ。 |
クルマのドット絵 その84
2021.11.29.[Edit]
年末恒例、今年描いたクルマのドット絵の紹介。・トヨタ スプリンタートレノ(1983)・ホンダ CR-X(1989)・ホンダ シビック(1989)'80年代、最も人気だった軽量スポーツハッチ3種。コンパクト化が進み、FFレイアウトが主流になっていたハッチバックの中で、なお硬派なFR路線にあったトレノ(とレビン)。当時の1.6Lエンジン最強の出力を誇るB16Aエンジンを搭載したシビックとCR-X。'80年代ハッチバックとの代名詞とも言えるクル...
|
今年描いたクルマのドット絵の紹介、その2。
・マツダ サバンナ RX-7(1985) ![]() ・トヨタ スープラ(1986) ![]() ・日産 スカイラインGT-R(1989) ![]() 現代のクルマはワンボックスやハッチバックがすっかり主流となり、 街ゆくクルマはどれもこれもころころと丸っこいものばかり。 巨大メーカーでさえセダンの製造・販売を終了すると報じる時代ですが、 '80年代はスポーツセダンの全盛期でした。 ハイパワーエンジンを長いノーズに収め、FRのキビキビとした足回りでワインディングロードを駆け抜ける。 それが当時の「かっこいい若者のやること」でした。 それももう、40年前の話。 当時かっこよかった、いや、かっこよくありたかった若者たちはもう、定年退職するような歳です。 クルマも馬力や運動性能より、燃費や安全性能が重視される時代。 また「かっこよさ」がクルマを選ぶ基準になることはあるんでしょうか……。 ……案外あるかも。 |
クルマのドット絵 その85
2021.12.06.[Edit]
今年描いたクルマのドット絵の紹介、その2。・マツダ サバンナ RX-7(1985)・トヨタ スープラ(1986)・日産 スカイラインGT-R(1989)現代のクルマはワンボックスやハッチバックがすっかり主流となり、街ゆくクルマはどれもこれもころころと丸っこいものばかり。巨大メーカーでさえセダンの製造・販売を終了すると報じる時代ですが、'80年代はスポーツセダンの全盛期でした。ハイパワーエンジンを長いノーズに収め、FRのキビキビ...
|
今年描いたクルマのドット絵の紹介、その3。
・日産 フェアレディZ(1983) ![]() ・ホンダ クイント インテグラ(1985) ![]() ・日産 シルビア(1988) ![]() かつての人気車種が別車種と統合されたり、コンセプトが時代にそぐわなくなったりで、 その系譜が絶たれてしまうと言った話は枚挙に暇がありませんが、 何かの折にふっと蘇り、再び現行車種となることもまた、昨今ではよくある話。 GT-Rと人気を二分する日産の人気車種、フェアレディZも、 ほんの一時ながら販売が終了していた時期がありました。 恐らく日産が昭和時代からの体制のままであれば、 Zはそのまま忘却の彼方に消えゆくのみであった可能性は十分ありましたが、 今は悪名高いあの某氏が日産の社長となってまもない頃に、 彼は同じく販売終了していたGT-Rと共に復活させることを宣言、実行しました。 その後の両車種が日産の経営を牽引するフラッグシップとなったことは、周知の通り。 結果として、この経営判断は倒産寸前の日産を救う妙手の一つとなりました。 今は販売終了してしまったあのかっこいいクルマも、あの思い出のクルマも、 いつかまた、販売ラインナップに再登場するかも知れません。 |
クルマのドット絵 その86
2021.12.20.[Edit]
今年描いたクルマのドット絵の紹介、その3。・日産 フェアレディZ(1983)・ホンダ クイント インテグラ(1985)・日産 シルビア(1988)かつての人気車種が別車種と統合されたり、コンセプトが時代にそぐわなくなったりで、その系譜が絶たれてしまうと言った話は枚挙に暇がありませんが、何かの折にふっと蘇り、再び現行車種となることもまた、昨今ではよくある話。GT-Rと人気を二分する日産の人気車種、フェアレディZも、ほんの...
|
今年描いたクルマのドット絵の紹介、最終回。
・いすゞ ピアッツァ(1981) ![]() ・ホンダ シティ ターボII(1983) ![]() ・マツダ ユーノス ロードスター(1989) ![]() 僕の考察スタイルとして、「現在の話」は極力しないようにしています。 何故なら開示された、あるいは明らかになった情報が少なく、 正しい結論が導き出し切れないから。 足の一部しか見えていないのに「間違いない、これは馬だ!」と断言しておいて、 全体像が明らかになった時にそれが鹿だと分かったら、それはすごくマヌケな話です。 然るに、まだろくに情報が出ていない新型機について勝手な想像混じりであれこれ批判し、 「駄作だ」と断言するようなヤツの話など、まず信用するべきではないでしょう。 恐らく上掲の3台だって販売された当初、バカにしたヤツはいっぱいいたと思います。 そのコンセプトや本質、真価もろくに理解せずに……。 無論、目新しいことに挑戦して失敗することは往々にしてあります。 いすゞが乗用車市場において失敗を続け、最終的に撤退したことは事実です。 当時のクルマ業界の中でも、ピアッツァを出した当時は 「今更いすゞが何を頑張ってるんだ」と嘲笑ったヤツは大勢いたことでしょう。 それはトヨタが挑戦した場合だってそうですし、日産もホンダも、マツダも三菱もそう。 「新たな挑戦」をバカにするヤツは、古今東西尽きることはありません。 しかし、挑戦の末に成功した例もいっぱいあります。 マツダのロードスターだって、販売当初はバカにしたヤツは一杯いたことでしょう。 「ロータリーつけないの?」とか「スポーツカーなのに剛性無さすぎ」とか。 しかし後年の評価は必ずしもそうではなく、むしろ、高く評価しているところがほとんど。 「マツダの最高傑作」と評する人もいます。 ホンダのシティも、ターボIIが設定された当時は「やりすぎ」 「本来のシティのコンセプトを台無しにした」の声も上がりましたが、 今現在、シティと言えばこのブルドッグ顔だと言えるくらい、 多くのクルマ好きの記憶に焼き付いています。 「今起こっていること」を正確に、そして的確に評価することは、本当に難しいことです。 今、新たに販売されたクルマを、いや、新たに世に出た様々なものを頭から否定せず、 好意的に、かつ、多角的に捉える視点も、忘れてはいけません。 何でもかんでも安易にバカにすると10年後、20年後の人間に、 逆にバカにされてしまうことにもなりかねませんから……。 「コイツ分かってねえな」って。 |
クルマのドット絵 その87
2021.12.27.[Edit]
今年描いたクルマのドット絵の紹介、最終回。・いすゞ ピアッツァ(1981)・ホンダ シティ ターボII(1983)・マツダ ユーノス ロードスター(1989)僕の考察スタイルとして、「現在の話」は極力しないようにしています。何故なら開示された、あるいは明らかになった情報が少なく、正しい結論が導き出し切れないから。足の一部しか見えていないのに「間違いない、これは馬だ!」と断言しておいて、全体像が明らかになった時にそれ...
|
年末恒例。
今年制作したクルマを紹介。 ・メルセデス・ベンツ AMG GT R(2017) ![]() ・メルセデス・ベンツ Aクラス(2018) ![]() ・メルセデス・ベンツ TheGLA(2020) ![]() あ、全部銀色になっちゃった。 ……メルセデスのコーポレートカラーですし、致し方ないか。 メルセデスはモータリゼーション黎明期からレース活動に熱心でしたが、 一度、ちょっとしくじってしまい、レースへ出場できなくなりかけたことがありました。 フォーミュラカー、W25でとある大会に望んだ際、車体重量が大会規定より1kg多いことが判明。 しかし限界ギリギリまでチューニングしていたため余分な部品は一切なく、 最終手段、苦肉の策として、車体の塗装をすべて剥がしました。 その結果、重量はギリギリ規定内に収まり、下地の銀色が丸見えになったままで出場。 どうにか勝利を果たしました。 以降、メルセデス・ベンツのコーポレートカラーは銀色となり、 最新モデルのボディカラーにもしっかり銀色が設定されています。 |
クルマのドット絵 その88
2022.11.28.[Edit]
年末恒例。今年制作したクルマを紹介。・メルセデス・ベンツ AMG GT R(2017)・メルセデス・ベンツ Aクラス(2018)・メルセデス・ベンツ TheGLA(2020)あ、全部銀色になっちゃった。……メルセデスのコーポレートカラーですし、致し方ないか。メルセデスはモータリゼーション黎明期からレース活動に熱心でしたが、一度、ちょっとしくじってしまい、レースへ出場できなくなりかけたことがありました。フォーミュラカー、W25でとあ...
|
先週に引き続き、今年制作したクルマを紹介。
・アウディ A8(2018) ![]() ・フォルクスワーゲン ポロ(2018) ![]() ・フォルクスワーゲン ゴルフ(2019) ![]() フォルクスワーゲンが現在、世界最大の自動車グループであることは周知の事実。 では現在傘下に収まっている自動車メーカーがいくつかと言うと…… ・フォルクスワーゲン(中核企業。大衆車ブランド) ・ポルシェ(高級車ブランド) ・アウディ(高級車ブランド) ・トレイトン(商用車ブランド) ・ブガッティ(イタリアの高級車ブランド) ・ランボルギーニ(イタリアの高級車ブランド。アウディの子会社) ・ドゥカティ(イタリアのオートバイブランド。ランボルギーニの子会社) ・セアト(スペインの総合ブランド) ・シュコダ(チェコの総合ブランド) ・ベントレー(イギリスの高級車ブランド) ……と、日本では馴染みのないものも含めると10社以上にもなります。 欧州全域をカバーしていると言っても過言ではない、超巨大企業です。 |
クルマのドット絵 その89
2022.12.05.[Edit]
先週に引き続き、今年制作したクルマを紹介。・アウディ A8(2018)・フォルクスワーゲン ポロ(2018)・フォルクスワーゲン ゴルフ(2019)フォルクスワーゲンが現在、世界最大の自動車グループであることは周知の事実。では現在傘下に収まっている自動車メーカーがいくつかと言うと……・フォルクスワーゲン(中核企業。大衆車ブランド)・ポルシェ(高級車ブランド)・アウディ(高級車ブランド)・トレイトン(商用車ブランド)...
|
先週に引き続き、今年制作したクルマを紹介。
・アウディ R8(2016) ![]() ・BMW 320i M Sport(2019) ![]() ・BMW Z4 M40i(2019) ![]() 日本ではすっかり下火な話題になってしまったモータースポーツですが、欧州では今でも激熱な話題。 中でもドイツはドイツツーリングカー選手権やニュルブルクリンク24耐をはじめとして、 多くのレースイベントが開催されており、各メーカーがあちこちでしのぎを削っています。 実は日本車メーカーも参加しており、特に日産GT-Rなどが目覚ましい成績を挙げているとか。 |
クルマのドット絵 その90
2022.12.19.[Edit]
先週に引き続き、今年制作したクルマを紹介。・アウディ R8(2016)・BMW 320i M Sport(2019)・BMW Z4 M40i(2019)日本ではすっかり下火な話題になってしまったモータースポーツですが、欧州では今でも激熱な話題。中でもドイツはドイツツーリングカー選手権やニュルブルクリンク24耐をはじめとして、多くのレースイベントが開催されており、各メーカーがあちこちでしのぎを削っています。実は日本車メーカーも参加しており、特...
|
今年制作したクルマの紹介、最後はポルシェ。
・ポルシェ マカン(2014) ![]() ・ポルシェ 718ケイマン(2016) ![]() ・ポルシェ 911カレラ(2018) ![]() 間違いなく世界トップクラスの「高級自動車メーカー」であるポルシェですが、 そもそも会社としての成立は、1930年代初頭に「車輌デザイン設計事務所」としてであり、 当初は製造に手を付けていなかったとか。 現在においても他メーカー、あるいは自動車以外の企業・政府筋からも設計委託を請けており、 単なるいち自動車会社ではなく、「機械設計全般にかかわる民間シンクタンク」とさえ言える、 とびっきり個性的な企業です。 |
クルマのドット絵 その91
2022.12.26.[Edit]
今年制作したクルマの紹介、最後はポルシェ。・ポルシェ マカン(2014)・ポルシェ 718ケイマン(2016)・ポルシェ 911カレラ(2018)間違いなく世界トップクラスの「高級自動車メーカー」であるポルシェですが、そもそも会社としての成立は、1930年代初頭に「車輌デザイン設計事務所」としてであり、当初は製造に手を付けていなかったとか。現在においても他メーカー、あるいは自動車以外の企業・政府筋からも設計委託を請けてお...
|
クルマのドット絵 番外編;そのうち小説に登場するかも知れないクルマ
2023.04.01.[Edit]
「緑綺星」に登場するクルマ。以下、(妄想上の)主要諸元。全長*全幅*全高:4240*1780*1450mmホイールベース:2580mmレイアウト:FR車重:1180kg排気量:1.598L(N/A)最高出力:140kW(190PS)/6500rpm最大トルク:260N・m(26.5kgf・m)/3500rpm- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -……と言うのがエイプリルフールのネタ。現実どころか、「緑綺星」にも登場しません。今のところは。...
|