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    【  2009年01月  】 

    鴉の籠 2

    双月千年世界 短編・掌編

    2009.01.31 (Sat)

     昨日の続き。「蒼天剣」より大分昔のお話。...全文を読む

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    からすのかご 1

    双月千年世界 短編・掌編

    2009.01.30 (Fri)

     予告通りスピンオフ。童話。……と見せかけて、明日は双月世界のお話に移ります。黒いあの人の話です。...全文を読む

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    蒼天剣 目次(第4部;日上追跡編)

    双月千年世界 目次 / あらすじ

    2009.01.30 (Fri)

     黄輪雑貨本店 総合目次感想用掲示板- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -「蒼天剣」地図- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -キャラ紹介双月世界の魔力・魔術観について双月世界の種族と遺伝 補足1双月世界の戸籍「双月暦」の暦- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -蒼天剣・悔恨録1 2 3 4蒼天剣・世俗録1 2 3 4蒼天剣・黒峰録1 2 3 4 5蒼天剣・繁華録1 2 3 4 5 6蒼天剣・恋慕録1 2 3 4 5 6 7蒼天剣・湯治録1 2 3 4 5...全文を読む

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    蒼天剣・奸虎録 7

    蒼天剣 第4部

    2009.01.28 (Wed)

     晴奈の話、第206話。 日上追跡、一段落。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -7.「ニガシタカ……。ン、ンん、……逃がしたか。この女ボケがしっかりしていれば、逃がすことも無かったのだが」 アランは毒づき、のどを抑えて揉み――それだけで、アランののどは完全にふさがれてしまった――倒れたままのフーを蹴った。「う、ん……」 フーは目を覚まし、ゆっくりと起き上がった。「いた、たた……」「大丈夫か、フー」「くそ、鎖骨や...全文を読む

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    蒼天剣・奸虎録 6

    蒼天剣 第4部

    2009.01.27 (Tue)

     晴奈の話、第205話。 鈴っ子。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -6. 晴奈は呆気に取られながらも、自分たちがまだ無事でいることを不思議に思っていた。「何故、アランは攻撃してこない?」「んっ? してるよっ、思いっきり。ホラっ」 レイリンが指差した方向に、アランがいる。懸命に腕を振っているが、途中で何かに阻まれているらしい。「アタシが『マジックシールド』で防いでるから、後もう少しは大丈夫っ。でもね...全文を読む

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    蒼天剣・奸虎録 5

    蒼天剣 第4部

    2009.01.26 (Mon)

     晴奈の話、第204話。 最悪の敵。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. その瞬間、晴奈は何が起こったのか良く分からなかった。 突然、頭蓋骨からミシ、と言う嫌な音が響き、晴奈の目の前が真っ暗になる。「……!?」 一瞬宙に浮く感覚を味わい、次に全身を強い衝撃が襲う。晴奈の全感覚は頭から飛び散った。(し、まっ、た) 石畳に叩きつけられた晴奈は、全身の痛みをこらえながら現状把握に努める。(衝撃、痛み、衝...全文を読む

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    蒼天剣・奸虎録 4

    蒼天剣 第4部

    2009.01.25 (Sun)

     晴奈の話、第203話。 晴奈V.S.日上。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4.「……」「……」 晴奈もフーも相手を鋭く睨んだまま、無言で間合いを詰める。「……先に、行かせてもらうぜッ!」 最初に仕掛けたのはフーだった。地面を低く跳び、一気に間合いを詰めていく。「甘いッ!」 晴奈は刀を構え、フーの初太刀を受ける。非常に重たい一撃ではあったが、晴奈自身も後ろに跳ぶことで、その威力を消す。「お、っと! へぇ、...全文を読む

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    蒼天剣・奸虎録 3

    蒼天剣 第4部

    2009.01.24 (Sat)

     晴奈の話、第202話。 追いついた。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3. 夕食を食べ終えた晴奈たちは、検討を再開した。「まあ、でもさ。ここでボーっとしてるより、実際に見てみた方が早いかもね。案外、庭園をブラついてるかもしれないし」「庭園は入れるのですか?」 小鈴の代わりに、フォルナが答える。「ええ。宮殿内は無理だそうですけれど、その前にある庭園と、門前広場は出入り自由と聞いておりますわ。夜の、...全文を読む

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    蒼天剣・奸虎録 2

    蒼天剣 第4部

    2009.01.23 (Fri)

     晴奈の話、第201話。 悪魔殺しの剣。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2.《いいものを見せてあげよう》「え?」 問い返したが、声は応えない。次の瞬間、目の前にある光景が広がる。――1、2の3で、飛ぶからねっ!――――マテ、ナニヲスルツモリダ!――――1、2のさ――――ニガサンゾ!――「い、今のは!?」《キミが眠ってから、10時間後に起こるコトさ。目の前にいる敵を倒したからって油断しちゃダメだよ、セイナ》 声の...全文を読む

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    蒼天剣・奸虎録 1

    蒼天剣 第4部

    2009.01.22 (Thu)

     晴奈の話、200話目。 敵、バカンス中。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1.「う……ん」 横で眠る女性の寝返りと小さなうめきで、彼の目は覚めた。「……へへ」 その虎獣人の青年、日上風(フー)は横にいる「狼」の女性、ランニャ・ネール公の寝顔を見て、思わずニヤつく。「ふあ……、っと。今、何時だろ?」 フーはのそのそと床を抜け出し、脱ぎ捨てていた服から懐中時計を取り出す。「まだ、5時か。ちょっと早すぎるけ...全文を読む

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    蒼天剣・憐憫録 5

    蒼天剣 第4部

    2009.01.20 (Tue)

     晴奈の話、第199話。 脱却。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. 小鈴が入浴を終えた頃には、晴奈とフォルナの旅支度は整っていた。「よし、んじゃあたしも急いで支度するわ。30分くらい待っててね」「承知」「……あー、後ね、フォルナ」 髪をまとめながら、小鈴はフォルナに助言する。「今まで使ってた『フォルナ・ブラウン』って名前、もう使えないわよ。チラシにデカデカと書かれちゃってるもん。何か別の名前、考...全文を読む

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    蒼天剣・憐憫録 4

    蒼天剣 第4部

    2009.01.19 (Mon)

     晴奈の話、第198話。 三人の気持ち。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. とりあえず、このまま宿にいるのはまずいと小鈴は判断した。「あの店主が寝てた横に、尋ね人のチラシが貼ってあったわ。多分、フォルナのも貼られてる。あの店主もずーっと寝ててはくれないだろうし、もしかしたらもう気付いてるかも知れない。 とは言え日の高いうちに出ると、それはそれで気付かれるかも知れないから、出るのは夕方になってか...全文を読む

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    蒼天剣・憐憫録 3

    蒼天剣 第4部

    2009.01.18 (Sun)

     晴奈の話、第197話。 ニアミス。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3. 夕方近くになり、店主はようやく目を覚ました。「ふあ、あー……。あー、もうこんな時間か。そろそろ閉めないとな」 店主はカウンターからのたのたと歩き出し、外に掲げた「開店中」の看板を下げようとした。 外に出たところで、見るからに頭の悪そうな熊獣人2名が前を通りかかった。言うまでも無く、オルソーたちである。「おい、そこの宿屋」 い...全文を読む

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    蒼天剣・憐憫録 2

    蒼天剣 第4部

    2009.01.18 (Sun)

     晴奈の話、第196話。 晴奈の意外な対応。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2. 晴奈は初め、「フォルナとの旅はルーバスポートまで」と言っていたし、この街に来るまではずっとそのつもりだった。その言葉に従うならば、晴奈はこの状況で諭すか何かしてフォルナを帰すことこそ、「正しい行動」だったのだろう。 しかし何故か、晴奈は掲示板の前にうずくまって泣き出したフォルナに、こう声をかけてしまった。「フォルナ...全文を読む

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    蒼天剣・憐憫録 1

    蒼天剣 第4部

    2009.01.16 (Fri)

     晴奈の話、第195話。 ついに現れた、フォルナの追っ手。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1. 最近、晴奈の機嫌はすこぶる良い。彼女が好きな、水辺にある街に立ち寄る機会が続いたからだ。「ふーん、ふ、ふーん」 道中、またも鼻歌を歌っている。尻尾も耳も、ミッドランドを訪れた時と同じように、楽しげに揺れている。「ふっふーん」 あまりに楽しそうだったので、フォルナが尋ねてきた。「今度は何の曲ですの?」「...全文を読む

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    蒼天剣・湖島録 4

    蒼天剣 第4部

    2009.01.14 (Wed)

     晴奈の話、第194話。 ミッドランドの伝説。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. 晴奈たち三人の関心を集めたところで、ラルフは嬉しそうに語った。「20年ほど前に、ニコルと『黒い悪魔』の取引内容を記した文書が見つかったんだ。 取引はほとんど、中央大陸開発に関する利権に関するものだった――当時からカツミは、全盛期の中央政府と太いつながりがあったからね――が、その中にいくつか不自然で、不可解な条文があっ...全文を読む

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    蒼天剣・湖島録 3

    蒼天剣 第4部

    2009.01.13 (Tue)

     晴奈の話、第193話。 話の長い兎先生。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3.「ほほう、あのヒノカミ中佐を仇と……」 近くのカフェでラルフにご馳走になりながら、晴奈は旅の目的を話していた。 事情を聞き終えたラルフは、眼鏡を直しながらうなずいている。「確かに、彼については良くないうわさも多い。特に女性遍歴に関しては、非常に目に余るものがあると聞いているね」「まあ、追う理由はそれとは無関係なのですが」...全文を読む

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    蒼天剣・湖島録 2

    蒼天剣 第4部

    2009.01.12 (Mon)

     晴奈の話、第192話。 晴奈の逆鱗。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2. ミッドランドは湖の東西南北の端にある港と連絡されており、央中南部から中西部の主要な交通路となっている。 そのため国際的な色合いの強いゴールドコーストよりも、非常に多くの「狼」と「狐」を見かけた。「『狼と狐の世界』のエキスが詰まってるよーなもんね」「なるほど」 その「狼」と「狐」も、地方によって様々な種族に分かれるらしい。...全文を読む

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    蒼天剣・湖島録 1

    蒼天剣 第4部

    2009.01.11 (Sun)

     晴奈の話、第191話。 央中風土史。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1. 地質学的見地によれば、中央大陸は年々「裂けている」のだと言う。 中央大陸を3地域に分割している二大山系、ウォールロック山脈とカーテンロック山脈(央南名:屏風山脈)はそれぞれ年5~10ミリずつ隆起しており、逆にそのふもと付近が年0.001度程度傾き、さらに央中の中央部においては0.4~0.5ミリずつ海抜が減少しているそうだ...全文を読む

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    蒼天剣・湯治録 5

    蒼天剣 第4部

    2009.01.09 (Fri)

     晴奈の話、第190話。 空騒ぎの後。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5.「お疲れ様でした、皆さん」 晴奈たちはもう一度温泉に入り直していた。コレットも緊張で汗をびっしょりかいてしまったので、一緒に湯船へつかっている。 なお、狼は酔い潰れて眠ってしまったので、そのまま檻に入れておいた。また、フォルナも狼同様酔い潰れてしまったため、コレットの店で寝かせてある。「ホント、どーなるかと思ったわ」「しか...全文を読む

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    蒼天剣・湯治録 4

    蒼天剣 第4部

    2009.01.08 (Thu)

     晴奈の話、第189話。 慌て損。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. 晴奈がワインで酔っぱらったフォルナを着替えさせている間に、小鈴は狼を追いかけていた。狼は何故か、一直線にコレットの店目指して走っている。 先程小鈴から受けた攻撃が効いているらしく、その足取りは少々おぼつかないが、見た目はほとんど、野生の狼そのものであり、その脚力は人間が追いつける速度では無かった。 そのため、小鈴がようやく狼...全文を読む

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    蒼天剣・湯治録 3

    蒼天剣 第4部

    2009.01.07 (Wed)

     晴奈の話、第188話。 温泉とお酒をこよなく愛する女、小鈴。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3.「つーいた、ついたっ」 温泉に着くなり、小鈴は嬉しそうに更衣室へと進んでいった。「イキイキしていらっしゃいますわね、コスズさん」「ああ。まったく本当に、旅を満喫している人だよ」 晴奈とフォルナが更衣室に入ると、小鈴は既にタオル一枚の姿になっている。「ホラ、早く着替えた着替えたっ」(は、早い) 晴奈た...全文を読む

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    蒼天剣・湯治録 2

    蒼天剣 第4部

    2009.01.06 (Tue)

     晴奈の話、第187話。 橘家の歴史と事業展開。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2.「ふむ……、色々あるのだな」 晴奈は小鈴たちから小一時間ほど、食堂で央中の作法について講義を受けた。「あとセイナさん、フォークは握っちゃダメですよ。こうやって持つんです」 相当暇なのか、途中から食堂の店員たちも加わってきた。「こう、か?」「そうそう」 ウエイトレスが晴奈にフォークを持たせ、ニコニコと笑いながらうなず...全文を読む

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    蒼天剣・湯治録 1

    蒼天剣 第4部

    2009.01.05 (Mon)

     晴奈の話、第186話。 軽くSな小鈴。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1. 晴奈たちとフォルナが共に旅をするようになって、早3日目。 2日かけて森を抜けた晴奈一行は現在、小高い丘を越えていた。「この丘を越えたトコが、リトルマインよ」「ふむ」「意外と早く着きますのね」 小鈴は杖をつきながら、ゆっくりと坂を上っていく。「もう3日くらいかかるかなーと思ってたけど、意外にフォルナちゃん、脚が強いのね」「...全文を読む

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    蒼天剣・恋慕録 7

    蒼天剣 第4部

    2009.01.03 (Sat)

     晴奈の話、第185話。 おうじょ フォルナが なかまになった!- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -7. フォルナはユラユラとした振動を感じ、目を覚ました。(え……?)「呆れましたよ、まったく」「ホント、ゴメンね~」 すぐ前方で、晴奈と小鈴の声が聞こえる。「しかし、ずっと男だと思われていたとは」「今度からさ、ムネに詰め物しといたら?」「勘弁してくださいよ。動きにくい」「そーよね、アハハ」 どうやら、晴...全文を読む

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    蒼天剣・恋慕録 6

    蒼天剣 第4部

    2009.01.02 (Fri)

     晴奈の話、184話目。 ようやく気付いたお姫様。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -6.「ふあ、あー……。ああ、ビックリした」 小鈴はまだ眠たそうにしながら、焚き火を片付けている。「ごめんなさい、コスズさん」「まあ、悪気があってやったワケじゃないから、いーけど。ところで、晴奈知らない?」「コウですか? ……いませんね?」 フォルナの隣で眠っていたはずの晴奈の姿が無い。小鈴は巫女服の袖から懐中時計を取り...全文を読む

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    蒼天剣・恋慕録 5

    蒼天剣 第4部

    2009.01.01 (Thu)

     晴奈の話、第183話。 歌劇団風な夢。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. 夕食も終わり、三人はちょっと話を交わしてから、すぐに眠った。「寝冷えしちゃうといけないから、固まって寝ましょ」「あ、はい」「それでは、おやすみなさい」 焚き火に向かって左からフォルナ、晴奈、小鈴の順に座り込み、毛布に包まって目を閉じる。「……すう」 すぐに小鈴の寝息が聞こえる。「早いですね。旅慣れているからでしょうか」「...全文を読む

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    Author:黄輪
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