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    【  2011年08月  】 

    雪鈴遭妖 7

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.31 (Wed)

     蒼天剣スピンオフ、第7話。鈴原事件。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -7. 雪乃たちは昨夜のように、鏡子と野宿することを避けた。「じゃあ、ここからは一人で行けるわね?」「はい! ご迷惑をおかけいたしました!」「それじゃね。気を付けて」 日の暮れる前にそそくさと鏡子から別れた二人は、そこで一旦山道から外れて回り込み、彼女を遠くから観察することにした。「……今のところ、ふつーに歩いてるわね」「そうね...全文を読む

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    雪鈴遭妖 6

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.30 (Tue)

     蒼天剣スピンオフ、第6話。気味の悪いデジャヴ。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -6. 朝になり、二人はもと野宿していた場所に戻ってきた。「良かった、荷物は元のままね。……雪乃、大丈夫?」「ええ。血は結構出ていたみたいだけど、普通に歩けるわ」「コレで一安心ね。……後は、『鏡子』のコトだけど」 雪乃と小鈴はざっくりと切り裂かれてしまった道着と毛布を繕いながら、今後の対応を検討する。「選択肢は2つね。急...全文を読む

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    雪鈴遭妖 5

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.29 (Mon)

     蒼天剣スピンオフ、第5話。傷跡の原因。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. 雪乃は己の全身に向け、全力でその攻撃を回避するよう命じる。(まずい、かわして……ッ!)「グアアアウ!」 怪物が自分の横を、御しがたい勢いを以て通り抜けていく。 その瞬間、ぶちぶちと肌が千切れていく感触と、己の肉体の、物理的に入ってはいけない領域を何かが通り抜ける感覚とが押し寄せた。「あ、は……」 のどから空気が勝手に、無...全文を読む

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    雪鈴遭妖 4

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.28 (Sun)

     蒼天剣スピンオフ、第4話。不気味な女の子。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. その矛盾に気付くも、雪乃はまだ楽観的に辻褄を合わせようとする。「でも、童顔ってこともあるでしょ?」「顔はまだそう言えるわよ。でも手は?」「……」 毛布からちょこんと覗く鏡子の手は、確かに大人のものとは思えない。「それにね、雪乃。アンタ、あの子が襲われてた時、蛇を見たでしょ?」「ええ。それがどうかした?」「あの蛇、ち...全文を読む

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    雪鈴遭妖 3

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.27 (Sat)

     蒼天剣スピンオフ、第3話。巫女服違い。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3.「んじゃ、その子をあたしと間違えたのね」「ええ、まあ」「つっても、この子『狐』じゃん。なんで間違えんのよ」「それはその、暗かったし、巫女服だし」 雪乃と小鈴は、蛇に襲われていた少女を介抱していた。「本当に助かりました……。まだまだ未熟な身でして」 その巫女服の、狐獣人の少女は、まだ青い顔のまま、雪乃に礼を言った。「巫女服...全文を読む

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    雪鈴遭妖 2

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.26 (Fri)

     蒼天剣スピンオフ、第2話。のんきな二人が出遭ったのは。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2. 10年前――双月暦503年、屏風山脈の央南側山道を、少し外れたところ。「あっづー」 上着を脱ぎ、胸元をはだけさせる小鈴を横に見ていた雪乃は、苦い顔をした。「いくら二人っきりだからって、はしたなさ過ぎよ」「いーじゃん、暑いんだし」「もうちょっと痩せたら? わたしは暑く感じないもの」 それを聞いた小鈴は、皮...全文を読む

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    雪鈴遭妖 1

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.25 (Thu)

     ひさびさの「蒼天剣」。雪乃と小鈴が、「あるもの」と遭遇した時のお話。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1.「あ、小鈴殿!」 双月暦513年、夏の頃。 いつものように紅蓮塞を訪れ、温泉と酒、そして修行場の厳かな空気を楽しんでいた旅客の橘小鈴を、晴奈が呼び止めた。「あら、晴奈ちゃん」 ぺらぺらと手を振る小鈴の姿に、晴奈は笑顔になる。「お久しぶりです。お変わりないようで何よりです」「あーら、ソコは...全文を読む

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    2011年9月 携帯待受 / 雑記;今日は誕生日

    携帯待受

    2011.08.23 (Tue)

     9月の壁紙。フェラーリのオープンスポーツカー、カリフォルニア。あと、私信ですが。本日、僕の誕生日です。28歳になりました。Happy birthday to me.うーん……。去年の同じ日は、かなりの躁状態だったんですが、今年は割と落ち込んでます。思った以上に、思ったことができなかったからでしょうか。蓋を開けてみれば、27歳の1年間は大きく低迷した年でした。しかし自分の身の振りと行いを、何度も何度も見つめ直すことができたのは...全文を読む

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    カウンタ素材;軽音楽部風

    カウンタ、ウェブ素材

    2011.08.22 (Mon)

     「アニメーションのあるカウンタ素材が欲しい」とのリクエストをいただき、作ってみました。サイトがちょこっと、にぎやかになるかも。0~9に細分化したものはこちら...全文を読む

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    火紅狐・確執記 9

    火紅狐 第6部

    2011.08.21 (Sun)

     フォコの話、284話目。遊び人からの献策。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -9. 話は双月暦312年、フォコたちが詰問を受けた後に戻る。「……うーん」 エール家没落の顛末を聞いたフォコは、苦い顔をリオン翁に向けた。「それ、……言うてしまうと、翁が悪いんやないですか、結局の話は?」「……そうだな。今にして思えば、あまりにも心が狭すぎた。まさに老害だ」 リオン翁は両手で顔を伏せ、深いため息をついた。「何が...全文を読む

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    火紅狐・確執記 8

    火紅狐 第6部

    2011.08.20 (Sat)

     フォコの話、283話目。当主問題の、最悪の解決。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -8. リオン翁に続き、ミシェルまでもがリモナたちを否定したことで、ルシアンはまたも激昂した。「君まで、そんなことを言うのか! 例え半分でも、僕たちと血がつながっている子たちだろう!?」「だが半分は違う。そうである以上、私には擁護する理由はないし、その点においてはリオン翁と同意見だ。 かねてからリオン翁に要請されてた...全文を読む

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    火紅狐・確執記 7

    火紅狐 第6部

    2011.08.19 (Fri)

     フォコの話、282話目。エール商会ゼネスト。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -7.「な、何を!?」「ルシアン。私は既に、ある決定を下している。 プラチナのしたことは、到底容認はできない。よって、彼女をエール家から追放することを強く要請する」「そんな!」 ルシアンの反応を見て、リオン翁は大きなため息をついた。「だろうな。君なら、そう反応するだろうと思っていた。 だが、これも『大三角形』の維持のため...全文を読む

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    火紅狐・確執記 6

    火紅狐 第6部

    2011.08.18 (Thu)

     フォコの話、281話目。家族主義、組織主義の衝突。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -6. 双月暦305年――エール家にとってこの年は、3つの不幸が連なった年であった。 そのうちの1つが、セブス・エール翁の死であることは言うまでもないが、残る2つは――。「ルシアン。何故、私が怒っているか、分かっているかね?」「いえ……」 ルシアンはリオン翁から呼び出され、「大三角形」の主要人物たちの居並ぶ前に一人立たさ...全文を読む

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    火紅狐・確執記 5

    火紅狐 第6部

    2011.08.17 (Wed)

     フォコの話、280話目。305年の三者会談。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. 呆れ返るミシェルに、ケネスはなおも自説を述べ続ける。「まあ、お聞きいただきたい。聞いていただければその道程、完全掌握の筋道は、自ずと分かるでしょう。 先程も申し上げた通り、私の計画上、央中商人たちが存在し、商売をし続けていることは、非常に邪魔になる。そして一方で、央南と西方も奪取したいと考えている。となれば、同時...全文を読む

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    火紅狐・確執記 4

    火紅狐 第6部

    2011.08.16 (Tue)

     フォコの話、279話目。三重の大三角形。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. リオン翁はルシアンをにらみ、杖で指し示しながら尋ねる。「ルシアン、君はあのスパス氏が我々、この巨大な三つの商家と、等しい敵となると言うのかね?」「え、あ、いえ」「ならば『最大の敵』と言う、その定義はなんだ?」「そ、の……」「……軽はずみな発言は、くれぐれも控えてもらおう。 いいかね、私がこの30余年何度も言ってきたことで...全文を読む

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    火紅狐・確執記 3

    火紅狐 第6部

    2011.08.15 (Mon)

     フォコの話、278話目。スパス産業の台頭。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3. 指を折られ、散々袋叩きに遭い、その上拘束されたまま、南海の無人島にほっぽり出されたアバントを回収したのは、他でもないケネスだった。「これはこれは。ナイスミドルが見る影もない」 応急処置を受け、甲板に寝かされていたアバントの姿を見下ろし、ケネスは薄笑いを浮かべている。「ゼェ……、ゼェ……」「どうだね、スパス君。療養も兼ね...全文を読む

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    火紅狐・確執記 2

    火紅狐 第6部

    2011.08.14 (Sun)

     フォコの話、277話目。当主争いと、妹との再会。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2. ルシアン・エールは、「それなりに」当主向きの人材と言えた。 大局観があり、世相にも詳しく、そして何に対しても公平、かつ公正で、温情ある判断が下せる男だったからだ。 反面、優柔不断で冷徹な思考のできない、今一つ詰めの甘い面もあったが、彼がトップを務めているいくつかの商会は、どこも平穏な経営・運営が成されており、...全文を読む

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    火紅狐・確執記 1

    火紅狐 第6部

    2011.08.13 (Sat)

     フォコの話、276話目。エール家の、一つ目の受難。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1. 双月暦305年の初め。「なんと……! 亡くなったか、セブスの奴」 報せを聞いたリオン翁は、興じていたチェスの卓から離れ、従者に命じた。「すぐエール家の屋敷へ向かう。用意をしてくれ」「かしこまりました」 と、共にゲームをしていた息子、カントがまだ卓に着いているのを見て、軽く叱咤する。「何をボーっとしている! お...全文を読む

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    カウンタ素材;リムジン(ベース車:トヨタ・クラウンコンフォート)

    カウンタ、ウェブ素材

    2011.08.12 (Fri)

     クルマのドット絵で作ってきた素材を有効活用できないか。そう思い、こんなのを試作してみました。ちなみに元画像。トヨタがタクシー専用に開発した車体。恐らく、日本で一番よく見るクルマではないでしょうか。0~9に細分化したものはこちら...全文を読む

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    火紅狐・双老記 5

    火紅狐 第6部

    2011.08.11 (Thu)

     フォコの話、275話目。問題が残っています。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. 従者が持ってきた水を一気に呷り、フォコは両大老にぺこりと頭を下げた。「お許しいただき、誠に痛み入ります」「うむ。我々も、思うところがあったものでな」 そう答えたリオン翁はフォコに手招きし、同時にまだ硬直したままのルーとルシアンを呼び寄せた。「椅子が遅いな。もう少し立ったままで話をさせてもらうことを、ご容赦願いたい...全文を読む

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    火紅狐・双老記 4

    火紅狐 第6部

    2011.08.10 (Wed)

     フォコの話、274話目。そのお願いのために。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. トット媼が口を開く。「つまり、世界平和のために、ここへ来たと?」「少し……、違います。引き続き、もう少し詳しく、話をさせていただくことを、ご容赦ください」 フォコはぺこ、と頭を下げ、話を続けた。「確かにトット媼、仰る通り僕の最終的な目標は、世界の平和になるでしょう。ですが、ただいたずらにそれを唱えるだけで、何ができ...全文を読む

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    火紅狐・双老記 3

    火紅狐 第6部

    2011.08.09 (Tue)

     フォコの話、273話目。それほどの力を持ちながら。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3.「……」「……」 フォコの答弁に、老人たちは顔を寄せ合い、ボソボソと何かを交わす。 少しして、リオン翁がフォコに目を向ける。「なるほど。一つは、サザリー・エール君の捜索。もう一つは、ジョーヌ海運の復活。君が動いた理由は概ね、分かった。 だがこんな理由だけでは、君をここから帰すわけには行かん」「何故です?」「もし、...全文を読む

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    火紅狐・双老記 2

    火紅狐 第6部

    2011.08.08 (Mon)

     フォコの話、272話目。目的は、3つ。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2. 本名を名乗ったフォコに、両当主は小さくうなずいた。「ニコル、か。原初の大商人と称される、初代ゴールドマン家当主、『金火狐』エリザ・ゴールドマンの実弟と同じ名だな。 ではニコル卿、君は何故、この地へやって来た? 何故、この地で大嘘をつき、商売を立ち上げたのだ? ホコウ・ソレイユと名乗る君のことを、我々はつぶさに調べた。な...全文を読む

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    火紅狐・双老記 1

    火紅狐 第6部

    2011.08.07 (Sun)

     フォコの話、271話目。真実をお話しなさい。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1. 武器を手にした従者たちに取り囲まれ、身動きのできないフォコたちの前に、サーシャが立ちはだかる。「私の涙が、本物だと思った? 本当にあんなホラ話、信じてもらえたと思ってたの?」「……」「調べたところ、あなたの周りには荒事処理に向いていそうな人間が何人もいたみたいだけど、何故ここへ連れて来なかったの?」「……」「そんなに...全文を読む

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    カウンタ素材;マカロンとシュークリーム

    カウンタ、ウェブ素材

    2011.08.06 (Sat)

     カウンタ素材のアイデアを友人から募り、とにもとさんから「マカロン(´・ω・`)」、夜市さんから「シュークリーム」とリクエストをいただき、作ってみました。既にFC2さんから許可をいただき、公式カウンターとして配布されているので、興味のある方はお使いください。0~9に細分化したものはこちらなお、残念ながら先日話していた"R"に関しては、許可が下りませんでした。詳しくはこちらの記事にて。...全文を読む

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    火紅狐番外編 その3

    双月千年世界 短編・掌編

    2011.08.05 (Fri)

     フォコの話、のその合間に。イールの恋心;やさしくしてよ。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -火紅狐番外編 その3 妹を慰めるランドの陰で、イールも憮然とした顔で、酒をあおっていた。「……ったく、なにが『君にできることはそれしかない』、よぉ。朴念仁のクセして、いっちょまえに色恋語ってんじゃないわよぉ」「……何故、イールさんは荒れてらっしゃるんでしょうか」 小声でそう尋ねたマフスに、レブはため息交じり...全文を読む

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    火紅狐・回西記 7

    火紅狐 第6部

    2011.08.04 (Thu)

     フォコの話、270話目。罠か、善意か?- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -7. 312年、5月24日。 フォコはランドとファン、ルー、ルシアン、ペルシェを連れ、「大三角形」の会合が行われるフェルミナ王国を訪れた。「いや、しかし、緊張しますな、ニコル卿」「ええ、確かに」 西方商業界の大物たちが揃うとあって、フォコもファンも、緊張の色を隠せない。 そんな二人を和ませようと、ルーがやんわりと尋ねてくる。...全文を読む

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    火紅狐・回西記 6

    火紅狐 第6部

    2011.08.03 (Wed)

     フォコの話、269話目。千年級の会話;賢者の体、悪魔の呪い。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -6. 白い満月と、赤い下弦の月が浮かぶ夜。 エール商店の屋根の上に、二つの人影があった。「よう、克」「……」 上がってきた大火に、モールはひょい、と手招きする。「何の用だ?」「いやさ、ちょいと聞いておきたいコトが、いくつかあったもんでね。君なら私の疑問に、何でも答えてくれそうだからね」「さあな」 肩をすく...全文を読む

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    火紅狐・回西記 5

    火紅狐 第6部

    2011.08.02 (Tue)

     フォコの話、268話目。フォコの囚われ。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -5. エール本店での会議を終え、皆は三々五々に散る。 ある者は早々に宿へ戻って床に就き、またある者は今後の商業展開を検討し合い、そしてある者は――。「ひっく、ひっく、ぐす……」 ランニャは歳の近いマフスとイール、そして暇だったレブとランドを伴って、バーに来ていた。「ランニャ、呑み過ぎだよ」 兄のランドがそう諭すが、ランニャはぶ...全文を読む

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    火紅狐・回西記 4

    火紅狐 第6部

    2011.08.01 (Mon)

     フォコの話、267話目。西方人気質。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. サーシャのその言葉に、フォコは不穏なものを感じた。「最大の敵?」「ええ」「敵、っちゅうことは、何らかの攻撃なり、制裁を加えようと?」「その予定です」 うなずきはするが、サーシャは詳しい説明をしない。そこでフォコの方から、推理を立ててみた。「商人がする攻撃っちゅうたら、資源や資材の差し止めとかですか?」「まあ、そんなところ...全文を読む

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    Author:黄輪
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