業務連絡；毎年恒例の所信表明 2014夏

本日は私、黄輪の誕生日です。
Happy Birthday to me.



さて、毎年恒例となった、1年間の振り返り。
一言で言うと、非常に平和でした。
さしたる危機も無く、かと言って望外の喜びも無く。
平和なのはいいことですが、だからと言ってこれではよろしくない。

なぜ、これを良しとしないのか？
自身の成長が、丸っきり見られなかったからです。
苦難の時は「窮すれば通ずる」の諺の通り、素晴らしいアイデアと不屈の闘志が自分の中に現れ、
超えられなかった壁を超える力が身に付きます。
一方、これ以上ないくらいの喜び、楽しみがあれば、
それもまた、己の中でいい経験、いい思い出となり、創作の糧、礎となります。

それが30歳の一年間、ありませんでした。



無いなら無いで、それは仕方無いこと。
問題なのは「無かったために奮起しなかった」と言うことです。

本当に優れ、成功する人は、有事に全力以上を出せる人ではなく、平時に全力を出せる人です。
平和だからと言ってだらけて過ごし、いざ事が起こった時だけ慌ただしく走り回ってどうにか解決。
これでは地下に落とされてからようやく7億稼ぐカイジと一緒。
7億稼げるだけの潜在能力を普段から発揮していれば、地下に落とされることなど皆無なはずなのに……。
彼は有事にならないと、それも相当切羽詰まらないと、実力を出せないヤツ。
これでは成功なんてするはずが無い。事実、カイジは7億稼いだと言うのに、手元に残ったのはたったの12、3万です。



この1年間、奮起せず、活動的でなかった自分に、きっちりとツケが回っています。
3年前にはブログランキングで1位を取ったと喜んでいたのに、
今では2位と3位をうろうろ。怠けた結果が、如実に出ています。
これじゃ、本当にダメになる。このまま放っておいては、下降するばかりです。

今年は奮起するため、何か目標を定めることにします。
とりあえず、何かに応募することにします。
それと、何かしらの技能なり技術なりを最低1つ、会得すること。
これを31歳の目標とします。