黄輪雑貨本店 新館


    「双月千年世界 短編・掌編・設定など」
    世界観・補足・考察

    双月千年世界 徒然考察;『兵器史観・2』

     ←双月千年世界 徒然考察;『兵器史観・1』 →DETECTIVE WESTERN 12 ~ ウルフ・クライ・アゲイン ~ 1
    シュウ「ソレでは今回も始めますねー」

    小鈴前回に引き続き、双月世界に『兵器』はアリなのか考察するわよ」

    ランニャ「うー、ついてけるかなーあたし」

    小鈴「んじゃ、前回のおさらいね。
    そもそも双月世界には先に『魔術』って言う兵器が登場したワケだけど、
    ソコから銃火器なんかの『近代兵器』が作られる余地はあるのかどうか?
    って話したわよね」


    ランニャ「したした。それはおっけー」

    シュウ「ランニャさん、さっきから何でひらがななんですか?」

    ランニャ「や、ちょっとさ、あたまのきゃぱが」

    小鈴「メモリ使用率99%って感じ」

    シュウ「あらら……。冷やさないとですね」

    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

    シュウ「と言うワケで冷却用にソフトクリームもらいました」

    ランニャ「うまうま……」

    小鈴「程良くクールダウンしたところで、本題始めるわよ。
    双月世界じゃ魔術がメジャーな兵器として扱われてるけど、コレって結局、魔術が便利だからよね」


    ランニャ「どゆこと?」

    シュウ「軍事技術として攻めにも守りにも使えるのは勿論、民生用にも十分すぎるほど応用が効く。
    火薬や化学製品なんか目じゃないくらいにね」


    ランニャ「あー、それは分かる。ウチの製鉄所にも、あっちこっちに魔法陣あるもんなぁ」

    シュウ「他にも船なんかの動力源だったり、ランタンにも使われてたりで、相当便利ですよね」

    小鈴「さて、ソコで一つ考えてみてほしいんだけど、コレだけ便利な技術が発達してて、
    他に技術開発しようって、アンタたち思う?」


    シュウ「……あー、そう言われると、確かに。
    魔法陣で事足りるのに、わざわざエンジンや電球作ったりしないですよね」


    ランニャ「いや、そりゃ違うだろ。だってあたし魔術使えないし、理屈も良く分かんないもん。
    いくら便利だーっつっても、使えない道具渡されたって困るってもんだしさ」


    小鈴「そう、ソコが魔術の最大の弱点よね。使える人間が極端に少ないってトコが」

    シュウ「なるほど。確かに工具やスマホとかなら、使い方教えてもらえれば使えますもんね、大抵の人は」

    ランニャ「それにさー、魔術使える奴ってなーんか得意気? って言うか、
    『あたくしあなた方とは人間の質が違いますですことよ』って態度って言うかさー。
    いやさ、別に小鈴とかエリザがそうってわけじゃないよ? たまーにそーゆーのがいるってだけで」


    小鈴「あー、でも分かるわ。そーゆーヤツいるわね。
    ちょっと何か人にできないコトできるからって調子乗るヤツ。
    ……ま、そーゆーのに反発したくなる気持ちも分かるし、
    そーゆートコから技術開発が始まってる可能性もあるわよね」


    ランニャ「絶対そーゆー奴いるよ、技術系って。『お前には無理』って言われるとみょんに張り切る奴」

    シュウ「っと、脱線気味ですね。……お話を戻しますと、
    魔術ではカバーしきれない部分があるから、別の技術が発達する余地は十分ある、と」


    小鈴「そゆコト」

    シュウ「……まーたお時間来ちゃいましたけども」

    小鈴「結論は『DW12』の後に持ち越しね」

    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

    シュウ「と言うワケで、7/25より『DETEVTIVE WESTERN 12 ~ウルフ・クライ・アゲイン~』の連載が開始されます

    小鈴「今回は南北戦争をテーマにしたお話らしいわよ」

    ランニャ「そして前回に引き続き、主人公勢の出番があんまり無い、と」

    シュウ「……なんかシンパシー感じます。ずっと前のわたしの扱いみたいで」

    小鈴「んなコト言っても、どうせこの後の話でめちゃめちゃ活躍するでしょうけどね。
    でなきゃ、ソレこそお話にならないし」


    シュウ「わ、わたしだってきっと、後々活躍する場があるはずです! あってほしいです!」

    ランニャ「いつになるやら、だなぁ」

    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

    ランニャ「ところで、なんでソフトクリームだったのさ? や、むっちゃ美味いんだけども」

    小鈴「飲み物で良かったじゃん」

    シュウ「このビルの1階にテナントありますよね。
    あそこでこないだスタッフさんがタピオカミルクティ買った時に
    割引券もらったそうなので、折角だから使っちゃおうって」


    ランニャ「ふーん……。後で見てみよっかな」

    小鈴「……なーんかソレとなく、向こうとつなげようとしてないわよね?」

    シュウ「ナンノコトヤラー」
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    ~ Comment ~

    NoTitle 

    竜崎巧「ご配慮ありがとうございます。所長の不始末につきましては、こちらでよーっく押さえつけておきますのでよろしくお願いします。こら、所長、やめてください」
    紅恵美「強力な火力の存在は必然的に防具の著しい発展を促すことにつながるも※△×◎◆~~~~~!」
    竜崎巧「押さえつけておきますのでご自身のペースで。外野からの雑音にまどわされないでください。まどわされたら、負けです」
    紅恵美「〒*¥&%~~~~!!」

    NoTitle 

    コメントありがとうございます。
    一旦開発が進めば、恐らくそうした方向に進化・伸長されていくことと考えられます。
    開発が進みさえすればですが。

    NoTitle 

    紅恵美「さらに補足すると、「魔法からヒントを得て兵器を作る」というのがあるわね。たとえば、単に魔法の爆発をさせるよりも、小石だの鉄くぎだのを紙でくるんだものに隣接させて爆発を起こし、小石や鉄くぎを飛び散らせたほうが、殺傷力が高い、ということがわかったら、『炸裂弾』の発明まではあと一歩だし」
    竜崎巧「所長」
    紅恵美「また、鉄の筒の中で爆発を起こして方向を収束させた方が殺傷力が強い、ということになったら火炎放射器の始まりですし、筒の中に鉄の弾丸を入れておいたら小さな爆発でも効率よく敵が倒せる、ということがわかったら、これは銃器のはじまりで、さっきの炸裂弾と合わせたら『散弾銃』ができるわ」
    竜崎巧「所長ったら」
    紅恵美「なによ」
    竜崎巧「また、オーバーランしてます。所長、ここはひたすら聞き役に回ってください」
    紅恵美「聞き役って苦手なのよ。人間は思ったことをそのまま発言してこそ文明の進歩が」
    竜崎巧「謝りに行くわたしの身にもなってください所長~~~~ッ!」
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