携帯待受
2020年4月携帯待受




2020年4月の携帯待受。
ダッジのピックアップトラック、ラム。
……と、今更ですがここで一点。
「ダッジの」と言いましたが、正確には2020年現在、ダッジを傘下に収めているクライスラーの商業車メーカー、
「ラムトラックス」が販売している車種です。日産に対するUDみたいなもんですね。
画像の完成後、後述の記事を作成する際に調べ物をしていた過程で、その事実を知りました。
訂正してお詫び申し上げます。
(ファイル名も『ダッジ』にしてしまった上、ツイッター上でもダッジの車種だと紹介してしまいました。
自分の知識を更新していなかったことが原因です。お恥ずかしい……)
閑話休題。
アメリカ車メーカーと言えばいわゆる「ビッグ3」、
フォード、ゼネラルモータース(GM)、そしてクライスラーの3社とされ、
アメリカ経済の象徴、いや、20世紀資本主義社会における栄華の象徴として扱われてきましたが、
現状は揃いも揃って右下がり。と言うのも10年前の米国経済危機、
いわゆるリーマンショックをはじめとする様々な経済被害の影響を強く受けており、
フォードは日本市場から撤退、GMは破産により一時国有化、
そしてクライスラーはフィアットの傘下に収まるなど、
20世紀においてこの3社が築いてきた偉大な栄光は、今はもう見る影もありません。
そして2020年現在においても――自分が社会や経済を論じるスタイルとして、
現在起こっている問題を云々するようなことは、基本的にしませんが――
好調であると言うようなニュースは、このビッグ3のいずれからも聞こえないまま。
極めて個人的な感想ですが、暗雲低迷と言った様相です。
現状では自分には、一昔、二昔前のイギリス産業界を見るような目でしか、ビッグ3を見ることができません。
この一事だけでも、19世紀、20世紀において希望や栄光の代名詞とされてきた「アメリカン・ドリーム」なるものは、
21世紀のアメリカには最早存在しないのではないか、とさえ思えてきます。
大丈夫かアメ車、そしてアメリカ産業界。(´・ω・)
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