2020年5月携帯待受

　　

2020年5月の携帯待受。
シボレーのピックアップトラック、シルバラード。



日本人なので、アメリカについての話題なんてそんなに無いのです。
なので、こないだツイッターで話していた、米大統領選についてのトリビアを再掲します。

■南北戦争、前と後
1865年までの大統領16人のうち、南部出身（主にヴァージニア州）は9人。
しかし1865年（南北戦争）以後、1976年のカーター（ジョージア州出身）まで南部出身の大統領は現れず。
アメリカ最大の内戦がその後のアメリカ100年の運命を決めたと言っても、全く過言では無い。

■自由の国（タテマエ）
アメリカ大統領は原則的に生粋の合衆国国民であれば立候補は可能ではあるが、
2008年のオバマ当選まで、白人以外の人間は事実として選ばれなかった。
自由の国と言っても、それは「ただしWASP（White,AngroSaxon,Protestant）に限る」と言う注釈が付くのである。

■「0のジンクス」、あるいは「テカムセの呪い」
アメリカ大統領選には「一の位が0の年に当選した大統領は任期中に死亡する」と言う、忌まわしいジンクスがある。
1860年当選のリンカーン（暗殺）、1940年当選のルーズベルト（病死）、1960年のケネディ（暗殺）など。
2000年当選のブッシュは無事任期を務めたが、2001年は危機に晒された。



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