「双月千年世界 4;琥珀暁」
琥珀暁 あとがき
「琥珀暁」あとがき ⑤過去と未来
シュウ「あとがきインタビューも今回が最終回! 今回のゲストは、……げっ」
モール「なーにが『げっ』だ。失礼だね、君」
――今作でも結構えぐい活躍した人間ですからね。そりゃ警戒もされます。
モール「何だかんだでこうやって会うの4回目だろ? もうちょい慣れろってね」
シュウ「し、失礼しました。……改めましてご紹介します!
今回のゲストは神に並ぶ大魔法使い! 賢者モールさんです!」
モール「んで、今回私を呼んだ理由って?」
――前作「白猫夢」辺りから、双月世界が成立する以前に存在していたとされる「旧世界」
の話が少しずつ開示されてきています。これを全て詳らかにするのはもっと後の予定ですが、
現時点で明らかにできる要素について今一度、触れておこうかと。
シュウ「ソコで、今作の登場人物の中で最もその事情に詳しいであろうモールさんに、お話を伺おうかと」
モール「他に詳しそうなのいっぱいいるじゃないね。ゼロとか鳳凰とか」
――作中における登場回数の結果と、前々回取り上げたように、
前半と後半でゼロの性格がねじ曲がりすぎてて、ここに呼ぶには具合が悪いってこともありますので。
シュウ「その点、モールさんは性格が全っ然変わってないので、話しやすいってコトですね」
モール「ケッ」
――本題に入りますが、今作は双月世界としての文明・文化の黎明期、はじまりに当たります。
そのため旧世界の名残がチラホラ散見されるところがあります。
モール「私とエリザが修行した山だとか、第6部の南海だとかだね」
シュウ「あと、克一門の名前が旧世界で既に存在してたってコトもその一つですね。
と言うコトは、もしかしたらモールさんは旧世界で大火さんと会ってたって可能性も?」
――これは後々の話につながってくることなので明言はできませんが、
その可能性は無いものとして考えています。
モールと克一門は、少なくとも旧世界ではほぼ無関係です。
克一門の一人と個人的に親交があった程度ですね。
と言うかそもそも、モールは厳密には旧世界には……。
モール「君、ソレは次回作で話す内容だろ?」
――ええ。ですのでこれ以上は話しません。
設定ばっかり先にこんなところでダラダラ垂れ流しにするくらいなら、ちゃんと物語書きます。
シュウ「で、その物語とは……? わたしもちゃんと出るんですよね?」
――心配しなくてもちゃんと出します。舞台は8世紀、「白猫夢」から百年以上後の世界が舞台です。
「白猫夢」が現実世界で言う20世紀半ばくらいの時代だったので、次回は現代~近未来くらいの世界観になります。
シュウ「と言うコトはスマホやWi-Fiやドローンがあっちこっちにあるよーな……?」
――そーゆー世界です。そしてこの物語には、モールがものすごく重要な存在として現れます。
彼だか彼女だか、このあやふやな存在が如何にして出来上がったのか、それが明らかになる予定です。
シュウ「楽しみです。ちょー楽しみ!」
――シュウが世に出て丸10年、ようやくの本編登場となります。僕も書くのが楽しみです。
シュウ「ちなみにタイトルは?」
――「緑綺星 -Hidden and Missing Stars-」の予定です。蒼、紅、白、琥珀と来て、第5弾は緑ですね。
シュウ「ソレでは最後に恒例の、スペシャルサンクス紹介です!」
――まずはいつもの。「クリスタルの断章」のポール・ブリッツさん。
度々込み入ったご意見をいただき、衝突したこともありましたが、
いつも絡んでいただけること、少なからず感謝しております。
そして、双月世界関連ではほとんど絡みはありませんが、「妄想の荒野」の矢端想さん。
ツイッターでは度々ご紹介いただき、誠に感謝しております。
天狐ちゃんを描いていただけたのは、本当にありがたかったです。
また、ツイッターと言えば、野川真実さんには大変お世話になりました。
エリザやら小鈴やら、双月世界のキャラを何度も描いていただき、嬉しい限りです。
その他、当ブログ「黄輪雑貨本店 新館」にお越しいただいた皆様、
小説をご笑覧いただいた皆様、ありがとうございました!
シュウ「ありがとうございましたー!」
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モール「なーにが『げっ』だ。失礼だね、君」
――今作でも結構えぐい活躍した人間ですからね。そりゃ警戒もされます。
モール「何だかんだでこうやって会うの4回目だろ? もうちょい慣れろってね」
シュウ「し、失礼しました。……改めましてご紹介します!
今回のゲストは神に並ぶ大魔法使い! 賢者モールさんです!」
モール「んで、今回私を呼んだ理由って?」
――前作「白猫夢」辺りから、双月世界が成立する以前に存在していたとされる「旧世界」
の話が少しずつ開示されてきています。これを全て詳らかにするのはもっと後の予定ですが、
現時点で明らかにできる要素について今一度、触れておこうかと。
シュウ「ソコで、今作の登場人物の中で最もその事情に詳しいであろうモールさんに、お話を伺おうかと」
モール「他に詳しそうなのいっぱいいるじゃないね。ゼロとか鳳凰とか」
――作中における登場回数の結果と、前々回取り上げたように、
前半と後半でゼロの性格がねじ曲がりすぎてて、ここに呼ぶには具合が悪いってこともありますので。
シュウ「その点、モールさんは性格が全っ然変わってないので、話しやすいってコトですね」
モール「ケッ」
――本題に入りますが、今作は双月世界としての文明・文化の黎明期、はじまりに当たります。
そのため旧世界の名残がチラホラ散見されるところがあります。
モール「私とエリザが修行した山だとか、第6部の南海だとかだね」
シュウ「あと、克一門の名前が旧世界で既に存在してたってコトもその一つですね。
と言うコトは、もしかしたらモールさんは旧世界で大火さんと会ってたって可能性も?」
――これは後々の話につながってくることなので明言はできませんが、
その可能性は無いものとして考えています。
モールと克一門は、少なくとも旧世界ではほぼ無関係です。
克一門の一人と個人的に親交があった程度ですね。
と言うかそもそも、モールは厳密には旧世界には……。
モール「君、ソレは次回作で話す内容だろ?」
――ええ。ですのでこれ以上は話しません。
設定ばっかり先にこんなところでダラダラ垂れ流しにするくらいなら、ちゃんと物語書きます。
シュウ「で、その物語とは……? わたしもちゃんと出るんですよね?」
――心配しなくてもちゃんと出します。舞台は8世紀、「白猫夢」から百年以上後の世界が舞台です。
「白猫夢」が現実世界で言う20世紀半ばくらいの時代だったので、次回は現代~近未来くらいの世界観になります。
シュウ「と言うコトはスマホやWi-Fiやドローンがあっちこっちにあるよーな……?」
――そーゆー世界です。そしてこの物語には、モールがものすごく重要な存在として現れます。
彼だか彼女だか、このあやふやな存在が如何にして出来上がったのか、それが明らかになる予定です。
シュウ「楽しみです。ちょー楽しみ!」
――シュウが世に出て丸10年、ようやくの本編登場となります。僕も書くのが楽しみです。
シュウ「ちなみにタイトルは?」
――「緑綺星 -Hidden and Missing Stars-」の予定です。蒼、紅、白、琥珀と来て、第5弾は緑ですね。
シュウ「ソレでは最後に恒例の、スペシャルサンクス紹介です!」
――まずはいつもの。「クリスタルの断章」のポール・ブリッツさん。
度々込み入ったご意見をいただき、衝突したこともありましたが、
いつも絡んでいただけること、少なからず感謝しております。
そして、双月世界関連ではほとんど絡みはありませんが、「妄想の荒野」の矢端想さん。
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シュウ「ありがとうございましたー!」
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