「双月千年世界 1;蒼天剣」
蒼天剣 第1部
蒼天剣・討仇録 4
晴奈の話、26話目。
殴り込み。
4.
今宵は双新月――白い月も、赤い月も見えない、そんな夜である。
月の光の無い真っ暗な夜道を、二つの影が滑るように進む。その影は青江の海岸線に沿って進み、恐るべき速さでかつて友が住み、今は仇に奪われた屋敷に走っていく。
友の仇を討ち取るために。
道場のど真ん中で酒を飲み、肴を食い散らしていた島は、ぞくっと身震いする。
「……な、なんだ? この気配は」
腐ってもまだ、一端の剣士ではあるらしい。さっと立ち上がり、床の間に飾っていた刀に手をやった。
ほぼ同時に道場の扉が×状に裂け、燃え上がる。一瞬で燃え尽きた扉の向こうには、柊と晴奈の姿があった。
「昼間の武芸者どもか。一体、わしに何の用だ?」
柊は道場が震えるような、高く、大きな声で応えた。
「我が名は柊雪乃! 焔流、免許皆伝の身である! 今宵は我が友である楢崎瞬二の無念を晴らしに参った! 島竜王、その命頂戴する!」
柊の刀に火が灯る。横にいた晴奈の刀にも同じく火が灯り、今度は晴奈が叫ぶ。
「我が名は黄晴奈! 焔流門下生である! 我が師、柊雪乃に助太刀いたす!」
「は、は……。逆恨みもいいところだ。まっとうな勝負で、わしはこの道場を手に入れたのだ。無念だの仇だの、片腹痛いわ!」
臆面もなくそう言い放つ島に、二人が憤った声で叫び返す。
「ほざくな、戯言を! 楢崎の家族に危害を加え、脅迫したこと! 知らぬと思うのか!」
「知らんわ! 証拠でもあると言うのか!?」
なおもしらばっくれる島をにらみつけ、柊と晴奈は同時に刀を振り上げる。
「問答無用! 我らは友の無念を晴らすのみ!」
そして同時に、刀を振り下ろした。
「『火射』ッ!」
振り下ろした刀の延長線上を滑り、炎が走っていく。炎の滑る速度は非常に早く、島は慌てて飛びのいた。
「お、っと! いきなり攻撃か! 油断を突くなど、それでも剣士か、お前ら!」
「敵を前にして油断など、それこそ剣士ではない! 覚悟しろ、島ッ!」
柊師弟は同時に道場へ飛び込み、島に斬りかかる。だが島は両手に刀を持ち、二人の太刀を防ぐ。
「二刀流か!」
「ふっふ、女の剣など打ち破るのはたやすい! 刀錆にしてくれるわ!」
そう言うと島は二人の刀を弾き、左にいた晴奈に向かって両手の刀を振り抜いた。
「む……ッ」
晴奈の刀を挟むように剣閃が走り、絡め取って弾く。
「ほら、胴ががら空きだッ!」
島の右手が伸び、晴奈の腹に向かって刀を突き入れる。だが俊敏な「猫」である晴奈は、瞬時に後ろへ飛びのき、突きをかわした。
「チッ! すばしっこい……」「でやあッ!」「うぬっ!?」
島の意識が一瞬、晴奈に集中したその隙を狙い、柊が袈裟斬りを入れる。ところがこれも島が背中に刀を回し、防いでしまう。
「無駄だ! 島式二刀流は攻防一体! 片手が防げば、片手が刺す!」
「あら、そう」「ならば」
もう一度、柊師弟は連携を見せる。島の前後から、同時に薙いだ。
「はははっ、それも万全よ!」
島は逆手に刀を持ち、二人の攻撃を弾く。
「どうだ、この鉄壁! この刀の壁! お前ら如きに破れる代物では無い!」
「そうかしら」「手ぬるい」
師弟は不敵に笑い――交互に打ち合い始めた。
晴奈が島に斬り込む。島はそれを弾く。弾くと同時に柊が突く。島はもう片手でそれを打ち落とす。落とした瞬間、晴奈が刀を振り下ろす。
「む、お、この、ぐ……っ」
晴奈たちの旋風のような無限の連打を受け、島は一向に、攻勢に転じることができない。
「ま、ま、待て、待て、待てと、言うに」
次第に、島から弱気が漏れる。
「やめ、がっ、やめて、ぐっ、やめてくれ、ぎっ」
島の刀がガクガクと歪み、島自身も脂汗を流し始める。
「は、う、かん、べん、して、うぐ、してくれ、ひぃ」
だが、師弟の太刀筋は弱まるどころか、勢いを増していく。
「わ、わる、わるかった、あやま、ああ、あやまるか、ら、かんべ、かん、か、か……」
だが、二人に島を許す気など毛頭無い。
「今さら、そんなことを言っても無駄だ」「冥府でじっくり、反省するがいいわ」
やがて島の刀も両腕も、限界に達し――その胴に、柊師弟の刀が到達した。
一夜明け、道場では大掃除が行われた。島が食い散らかし、飲み散らかしたものの後片付けと、島との死闘の後始末である。
勿論晴奈と柊も手伝い、昼前には綺麗に片付けられた。
「これで、あいつのいた面影は無くなった、かな」
「本当に、ありがとうございました! 本当に、何とお礼を言って良いか!」
柏木は声を震わせ、泣きながら柊に礼を言った。
「いいわよ、これしきのことで。わたしとしては、仇が討てただけで満足だから」
「いえ、そんな! 何かお礼をしなければ、剣士の名折れです!」
「そう? じゃあ……」
柊は所期の目的――晴奈の修行の相手を、柏木たち門下生に頼むことにした。柊本人も修行に付き合い、本家焔流と楢崎派焔流の交流は大いに盛り上がった。
そして一ヶ月が経ち、二人は紅蓮塞への帰路に着いた。
その途上、柊はぽつりとつぶやく。
「晴奈、強くなったわね」
「え?」
「島とやりあった時の、あの勢いと剣の冴え。わたしと互角に張り合えるほどの完成度だったわ。
もしかしたら近いうち、わたしはあなたに追い抜かれてしまうかもしれないわね」
晴奈は驚き、バタバタと手を振る。
「な、何を仰いますか! 私なんて、まだまだ……」
「ううん、謙遜しないで。きっとあなたは、わたしより強くなる。強くなってくれるわ」
そう言った柊は、とても美しい笑顔をしていた。
「あなたが――わたしの弟子が、わたしより強くなるなら、それほど嬉しいことは無い。
頑張って、晴奈。あなたはもっと強くなれる子よ」
蒼天剣・討仇録 終
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殴り込み。
4.
今宵は双新月――白い月も、赤い月も見えない、そんな夜である。
月の光の無い真っ暗な夜道を、二つの影が滑るように進む。その影は青江の海岸線に沿って進み、恐るべき速さでかつて友が住み、今は仇に奪われた屋敷に走っていく。
友の仇を討ち取るために。
道場のど真ん中で酒を飲み、肴を食い散らしていた島は、ぞくっと身震いする。
「……な、なんだ? この気配は」
腐ってもまだ、一端の剣士ではあるらしい。さっと立ち上がり、床の間に飾っていた刀に手をやった。
ほぼ同時に道場の扉が×状に裂け、燃え上がる。一瞬で燃え尽きた扉の向こうには、柊と晴奈の姿があった。
「昼間の武芸者どもか。一体、わしに何の用だ?」
柊は道場が震えるような、高く、大きな声で応えた。
「我が名は柊雪乃! 焔流、免許皆伝の身である! 今宵は我が友である楢崎瞬二の無念を晴らしに参った! 島竜王、その命頂戴する!」
柊の刀に火が灯る。横にいた晴奈の刀にも同じく火が灯り、今度は晴奈が叫ぶ。
「我が名は黄晴奈! 焔流門下生である! 我が師、柊雪乃に助太刀いたす!」
「は、は……。逆恨みもいいところだ。まっとうな勝負で、わしはこの道場を手に入れたのだ。無念だの仇だの、片腹痛いわ!」
臆面もなくそう言い放つ島に、二人が憤った声で叫び返す。
「ほざくな、戯言を! 楢崎の家族に危害を加え、脅迫したこと! 知らぬと思うのか!」
「知らんわ! 証拠でもあると言うのか!?」
なおもしらばっくれる島をにらみつけ、柊と晴奈は同時に刀を振り上げる。
「問答無用! 我らは友の無念を晴らすのみ!」
そして同時に、刀を振り下ろした。
「『火射』ッ!」
振り下ろした刀の延長線上を滑り、炎が走っていく。炎の滑る速度は非常に早く、島は慌てて飛びのいた。
「お、っと! いきなり攻撃か! 油断を突くなど、それでも剣士か、お前ら!」
「敵を前にして油断など、それこそ剣士ではない! 覚悟しろ、島ッ!」
柊師弟は同時に道場へ飛び込み、島に斬りかかる。だが島は両手に刀を持ち、二人の太刀を防ぐ。
「二刀流か!」
「ふっふ、女の剣など打ち破るのはたやすい! 刀錆にしてくれるわ!」
そう言うと島は二人の刀を弾き、左にいた晴奈に向かって両手の刀を振り抜いた。
「む……ッ」
晴奈の刀を挟むように剣閃が走り、絡め取って弾く。
「ほら、胴ががら空きだッ!」
島の右手が伸び、晴奈の腹に向かって刀を突き入れる。だが俊敏な「猫」である晴奈は、瞬時に後ろへ飛びのき、突きをかわした。
「チッ! すばしっこい……」「でやあッ!」「うぬっ!?」
島の意識が一瞬、晴奈に集中したその隙を狙い、柊が袈裟斬りを入れる。ところがこれも島が背中に刀を回し、防いでしまう。
「無駄だ! 島式二刀流は攻防一体! 片手が防げば、片手が刺す!」
「あら、そう」「ならば」
もう一度、柊師弟は連携を見せる。島の前後から、同時に薙いだ。
「はははっ、それも万全よ!」
島は逆手に刀を持ち、二人の攻撃を弾く。
「どうだ、この鉄壁! この刀の壁! お前ら如きに破れる代物では無い!」
「そうかしら」「手ぬるい」
師弟は不敵に笑い――交互に打ち合い始めた。
晴奈が島に斬り込む。島はそれを弾く。弾くと同時に柊が突く。島はもう片手でそれを打ち落とす。落とした瞬間、晴奈が刀を振り下ろす。
「む、お、この、ぐ……っ」
晴奈たちの旋風のような無限の連打を受け、島は一向に、攻勢に転じることができない。
「ま、ま、待て、待て、待てと、言うに」
次第に、島から弱気が漏れる。
「やめ、がっ、やめて、ぐっ、やめてくれ、ぎっ」
島の刀がガクガクと歪み、島自身も脂汗を流し始める。
「は、う、かん、べん、して、うぐ、してくれ、ひぃ」
だが、師弟の太刀筋は弱まるどころか、勢いを増していく。
「わ、わる、わるかった、あやま、ああ、あやまるか、ら、かんべ、かん、か、か……」
だが、二人に島を許す気など毛頭無い。
「今さら、そんなことを言っても無駄だ」「冥府でじっくり、反省するがいいわ」
やがて島の刀も両腕も、限界に達し――その胴に、柊師弟の刀が到達した。
一夜明け、道場では大掃除が行われた。島が食い散らかし、飲み散らかしたものの後片付けと、島との死闘の後始末である。
勿論晴奈と柊も手伝い、昼前には綺麗に片付けられた。
「これで、あいつのいた面影は無くなった、かな」
「本当に、ありがとうございました! 本当に、何とお礼を言って良いか!」
柏木は声を震わせ、泣きながら柊に礼を言った。
「いいわよ、これしきのことで。わたしとしては、仇が討てただけで満足だから」
「いえ、そんな! 何かお礼をしなければ、剣士の名折れです!」
「そう? じゃあ……」
柊は所期の目的――晴奈の修行の相手を、柏木たち門下生に頼むことにした。柊本人も修行に付き合い、本家焔流と楢崎派焔流の交流は大いに盛り上がった。
そして一ヶ月が経ち、二人は紅蓮塞への帰路に着いた。
その途上、柊はぽつりとつぶやく。
「晴奈、強くなったわね」
「え?」
「島とやりあった時の、あの勢いと剣の冴え。わたしと互角に張り合えるほどの完成度だったわ。
もしかしたら近いうち、わたしはあなたに追い抜かれてしまうかもしれないわね」
晴奈は驚き、バタバタと手を振る。
「な、何を仰いますか! 私なんて、まだまだ……」
「ううん、謙遜しないで。きっとあなたは、わたしより強くなる。強くなってくれるわ」
そう言った柊は、とても美しい笑顔をしていた。
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今日の旅岡さん

~ Comment ~
NoTitle
まとめてお返事、その2。
>凄い気になってたんですが主人公達って給金とかって出てるの?
>何かやって生計立ててるの?
紅蓮塞の中にいる剣士たちは、塞の中にある温泉の収入や、各地の有力者、権力者からの献金で生活しています。
「縁故録」で出てきた紫明なんかが、その一例ですね。
塞を出た剣士は、道場を開いたり仕官したり、どこかの有力者に就いたりして指導料や給料を得ています。
>楢崎とは随分日本人な
>弟子の名前も日本人だ
央南は「和風+中華風」の世界観です。
「張さん家」とか「劉さん家」の隣に「山崎さん家」や「酒井さん家」があってもおかしくないところ。
>道場破りか
>まさか本当にそういうのあるとはね
>この爺さんに負けたのムカつくな
>良くいるなこういう奴
>戦う前に勝負を優位を進める仕込みをする
>本当に卑怯だ
>子供を人質にするとはな
>情けないやつだ
>人質に取らなきゃ勝てないとは
>寄生虫だ
>もはやアイツは寄生虫という名に決定で
本当にダニか寄生虫ですね。
やられ役はこれくらい下衆じゃないと。
>雑魚だぬ
>一流にはなれん奴だ
>二流がいいとこだ
>腕が怠けているだろうね
>刀を使うなら錆ついているよきっと
>最後も呆気なかった
>鍛錬などしてなかったんだろう
余談ですが、島は昔、央北で兵士をしてました。
しかし同僚にどうしても勝てず、自分の限界を感じて故郷の央南へ戻りました。
が、そこでもうだつが上がらず、いつしか「ダニ人間」へと……。
>初恋の相手で……結婚してるとは!
>気になるな
>子供無事だと良いんだがな
>楢崎の行方はどうなったのか?
>ここで明らかになると思ったが
>でも、本当に人質としていたのだろうか
>そうじゃなかったら……
>もしや何か別の陰謀とか?
楢崎の過去については、また後ほど。
子供さんの話も、後々出てきます。
>凄い気になってたんですが主人公達って給金とかって出てるの?
>何かやって生計立ててるの?
紅蓮塞の中にいる剣士たちは、塞の中にある温泉の収入や、各地の有力者、権力者からの献金で生活しています。
「縁故録」で出てきた紫明なんかが、その一例ですね。
塞を出た剣士は、道場を開いたり仕官したり、どこかの有力者に就いたりして指導料や給料を得ています。
>楢崎とは随分日本人な
>弟子の名前も日本人だ
央南は「和風+中華風」の世界観です。
「張さん家」とか「劉さん家」の隣に「山崎さん家」や「酒井さん家」があってもおかしくないところ。
>道場破りか
>まさか本当にそういうのあるとはね
>この爺さんに負けたのムカつくな
>良くいるなこういう奴
>戦う前に勝負を優位を進める仕込みをする
>本当に卑怯だ
>子供を人質にするとはな
>情けないやつだ
>人質に取らなきゃ勝てないとは
>寄生虫だ
>もはやアイツは寄生虫という名に決定で
本当にダニか寄生虫ですね。
やられ役はこれくらい下衆じゃないと。
>雑魚だぬ
>一流にはなれん奴だ
>二流がいいとこだ
>腕が怠けているだろうね
>刀を使うなら錆ついているよきっと
>最後も呆気なかった
>鍛錬などしてなかったんだろう
余談ですが、島は昔、央北で兵士をしてました。
しかし同僚にどうしても勝てず、自分の限界を感じて故郷の央南へ戻りました。
が、そこでもうだつが上がらず、いつしか「ダニ人間」へと……。
>初恋の相手で……結婚してるとは!
>気になるな
>子供無事だと良いんだがな
>楢崎の行方はどうなったのか?
>ここで明らかになると思ったが
>でも、本当に人質としていたのだろうか
>そうじゃなかったら……
>もしや何か別の陰謀とか?
楢崎の過去については、また後ほど。
子供さんの話も、後々出てきます。
NoTitle
最後も呆気なかった
鍛錬などしてなかったんだろう
楢崎の行方はどうなったのか?
ここで明らかになると思ったが
でも、本当に人質としていたのだろうか
そうじゃなかったら……
もしや何か別の陰謀とか?
鍛錬などしてなかったんだろう
楢崎の行方はどうなったのか?
ここで明らかになると思ったが
でも、本当に人質としていたのだろうか
そうじゃなかったら……
もしや何か別の陰謀とか?
ご愛読ありがとうございます。
自分は逆に、オーソドックスな手法が好きですね。
その上で、オリジナリティを絡めていくようにしています。
仕事の休憩中とかに、携帯からボチボチ読んでますよ(*´∀`)b
楽しみにしてます。
自分は逆に、オーソドックスな手法が好きですね。
その上で、オリジナリティを絡めていくようにしています。
仕事の休憩中とかに、携帯からボチボチ読んでますよ(*´∀`)b
楽しみにしてます。
今回は仇うちばーじょん
ですね。
LandMです。
今回はオーソドックスな展開ですよね。仇うちばーじょんということで。まあ、戦い方は人それぞれですからね。そういうことも。自分はひねくれた性格なので、オーソドックスな展開が苦手だったりします。素直にそういうのが書けるのがうらやましいですね。私はどっかそういうのを嫌いますからね。
自分もようやく戦いのシーンに突入できたので、参考までに見てやってください。拙い戦闘シーンですが、とりあえず気合いを入れて書いたつもりなので。
これから魔法の詠唱や竜言語などの特殊文字も入れていくので、良かったら参考にしてやってくださいませ。
LandMです。
今回はオーソドックスな展開ですよね。仇うちばーじょんということで。まあ、戦い方は人それぞれですからね。そういうことも。自分はひねくれた性格なので、オーソドックスな展開が苦手だったりします。素直にそういうのが書けるのがうらやましいですね。私はどっかそういうのを嫌いますからね。
自分もようやく戦いのシーンに突入できたので、参考までに見てやってください。拙い戦闘シーンですが、とりあえず気合いを入れて書いたつもりなので。
これから魔法の詠唱や竜言語などの特殊文字も入れていくので、良かったら参考にしてやってくださいませ。
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そうなるかも、というお話です。