「双月千年世界 短編・掌編・設定など」
世界観・補足・考察
双月千年世界 徒然考察;『宗教・2』
小鈴「はーい1ヶ月ぶりー」
パラ「正確には28日経過しております」
小鈴「似たよーなもんよ。んで、よーやく短編まとまったから、
来週月曜から連載ですって」
エリザ「ふっふっふ」
小鈴「なーんか得意げなカオしてるわね」
エリザ「アタシがチョコチョコ出る話やからな。
ちゅうてもアタシ本人やないけども」
パラ「正確には聖書中の人物として描写されるとのことです」
エリザ「つまり女神サマや、ふっふっふ……」
小鈴「へーへー」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
小鈴「ま、そんなワケで前回の続きやるわよ」
エリザ「前回は大体こんな感じやったな」
小鈴「ま、そんな感じかしらね。
んで、前回の終わり際に『黒炎教団』の名前が出たトコで区切ったワケだけど」
パラ「その話に移る前に、黒炎教団の『現人神』について説明いたします。
教団において神格視されたのは、克大火様。世界最強の剣士兼魔術師であり、
双月千年世界においては、全編においてジョーカーと言う位置付けがなされております」
エリザ「なんや、ゼロさんとは別系統の魔術を使てるっちゅう話やったな。
性格はやられたらやり返す、善意も悪意もみんな倍返しやー、な感じ」
小鈴「色々すごいんだか胡散臭いんだか、……な人物像だけど、
ソレが却ってカリスマに映ったんでしょーね。
実際、『火紅狐』じゃ中央政府のトップになって政治を動かしたコトもあるし」
パラ「その際に天帝家一族と総本山が僻地に追いやられる、中央政府内の要職から高僧を一掃するなど、
克大火様は央北天帝教の徹底的な無力化政策を執っております」
エリザ「ソレが央北天帝教の勢力減退の一因になったワケやな」
パラ「そして双月暦340年、黒炎教団の誕生により、宗教界における勢力図はさらに激変いたしました。
特に影響を受けたのは央中天帝教です」
エリザ「なんで?」
小鈴「央中天帝教の(本来の意味での)メッカはゴールドコースト市国。
んで、黒炎教団が総本山を構えたのがソコからほど近いカーテンロック山脈なのよ」
エリザ「ちゅうコトはアレか、目の前にライバル店みたいな感じになったんやな」
小鈴「そーゆーコト。ココら辺の話は短編で詳しく説明するけど、
色々あって央中天帝教の中で揉めてた時期に、丁度教団ができちゃったのよ。
となれば、いっそのコト改宗しちゃおうって動きも出るワケで」
パラ「その結果、黒炎教団は誕生まもなく勢力を拡大し、
双月世界の宗教勢力図における、天帝教の一強体制が崩れることとなります」
エリザ「つまり克くんが央北のんも央中のんもまとめて、
天帝教をヘコましてもうたんやな」
小鈴「そーなるわね。その後も黒炎教団は時代が進むにつれてさらに勢力を強め、
『白猫夢』では西方とか、中央大陸外にも手を広げる大組織に成長。
つくづく克さんの影響力、半端無いわね」
エリザ「流石のアタシでもソコまで人気獲得でけるか分からんな。
……(チラッ)」
小鈴「(チラッ)」
パラ「(同様に音調室の方をチラッ)」
天狐(……なんだよ?)
三人「ニコニコ」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
小鈴「双月世界についての宗教はこんなトコかしらね」
エリザ「他んトコも掘り下げてもええかもやけど、ほぼほぼマイナーやしな。
あんまりおもろいコトにはならんやろな」
パラ「双月世界の宗教に関しては、現状で天帝教と黒炎教団の2系統を押さえていれば、
不足が無いものと思われます」
小鈴「ってワケで来週月曜、2月15日から双月世界短編、『央中神学事始』を開始するわよ」
エリザ「中身どんなん?」
パラ「とある神学者の生涯を通して、2つの天帝教の変遷を追う物語です」
小鈴「詳しいコトは次週! 乞うご期待ってコトでよろしく」
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パラ「正確には28日経過しております」
小鈴「似たよーなもんよ。んで、よーやく短編まとまったから、
来週月曜から連載ですって」
エリザ「ふっふっふ」
小鈴「なーんか得意げなカオしてるわね」
エリザ「アタシがチョコチョコ出る話やからな。
ちゅうてもアタシ本人やないけども」
パラ「正確には聖書中の人物として描写されるとのことです」
エリザ「つまり女神サマや、ふっふっふ……」
小鈴「へーへー」
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小鈴「ま、そんなワケで前回の続きやるわよ」
エリザ「前回は大体こんな感じやったな」
- 双月世界の宗教はほぼほぼ「天帝教」
- その天帝教も央北派と央中派に分かれとる
- その他の宗教、無くは無いけど目立たへん
小鈴「ま、そんな感じかしらね。
んで、前回の終わり際に『黒炎教団』の名前が出たトコで区切ったワケだけど」
パラ「その話に移る前に、黒炎教団の『現人神』について説明いたします。
教団において神格視されたのは、克大火様。世界最強の剣士兼魔術師であり、
双月千年世界においては、全編においてジョーカーと言う位置付けがなされております」
エリザ「なんや、ゼロさんとは別系統の魔術を使てるっちゅう話やったな。
性格はやられたらやり返す、善意も悪意もみんな倍返しやー、な感じ」
小鈴「色々すごいんだか胡散臭いんだか、……な人物像だけど、
ソレが却ってカリスマに映ったんでしょーね。
実際、『火紅狐』じゃ中央政府のトップになって政治を動かしたコトもあるし」
パラ「その際に天帝家一族と総本山が僻地に追いやられる、中央政府内の要職から高僧を一掃するなど、
克大火様は央北天帝教の徹底的な無力化政策を執っております」
エリザ「ソレが央北天帝教の勢力減退の一因になったワケやな」
パラ「そして双月暦340年、黒炎教団の誕生により、宗教界における勢力図はさらに激変いたしました。
特に影響を受けたのは央中天帝教です」
エリザ「なんで?」
小鈴「央中天帝教の(本来の意味での)メッカはゴールドコースト市国。
んで、黒炎教団が総本山を構えたのがソコからほど近いカーテンロック山脈なのよ」
エリザ「ちゅうコトはアレか、目の前にライバル店みたいな感じになったんやな」
小鈴「そーゆーコト。ココら辺の話は短編で詳しく説明するけど、
色々あって央中天帝教の中で揉めてた時期に、丁度教団ができちゃったのよ。
となれば、いっそのコト改宗しちゃおうって動きも出るワケで」
パラ「その結果、黒炎教団は誕生まもなく勢力を拡大し、
双月世界の宗教勢力図における、天帝教の一強体制が崩れることとなります」
エリザ「つまり克くんが央北のんも央中のんもまとめて、
天帝教をヘコましてもうたんやな」
小鈴「そーなるわね。その後も黒炎教団は時代が進むにつれてさらに勢力を強め、
『白猫夢』では西方とか、中央大陸外にも手を広げる大組織に成長。
つくづく克さんの影響力、半端無いわね」
エリザ「流石のアタシでもソコまで人気獲得でけるか分からんな。
……(チラッ)」
小鈴「(チラッ)」
パラ「(同様に音調室の方をチラッ)」
天狐(……なんだよ?)
三人「ニコニコ」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
小鈴「双月世界についての宗教はこんなトコかしらね」
エリザ「他んトコも掘り下げてもええかもやけど、ほぼほぼマイナーやしな。
あんまりおもろいコトにはならんやろな」
パラ「双月世界の宗教に関しては、現状で天帝教と黒炎教団の2系統を押さえていれば、
不足が無いものと思われます」
小鈴「ってワケで来週月曜、2月15日から双月世界短編、『央中神学事始』を開始するわよ」
エリザ「中身どんなん?」
パラ「とある神学者の生涯を通して、2つの天帝教の変遷を追う物語です」
小鈴「詳しいコトは次週! 乞うご期待ってコトでよろしく」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
エリザ「ほんでシュウはどないなん? まだしばらく撮影か?」
小鈴「まーだまだかかるってさ」
パラ「つまり『緑綺星』の制作が難航している、と」
小鈴「そーゆーコト。『短編連載中にどーにかできたらいいなー』ですって」
エリザ「ソレ、誰のセリフや?」
小鈴「シュウに見せかけた黄輪さん」
エリザ「せやろな」
エリザ「ほんでシュウはどないなん? まだしばらく撮影か?」
小鈴「まーだまだかかるってさ」
パラ「つまり『緑綺星』の制作が難航している、と」
小鈴「そーゆーコト。『短編連載中にどーにかできたらいいなー』ですって」
エリザ「ソレ、誰のセリフや?」
小鈴「シュウに見せかけた黄輪さん」
エリザ「せやろな」
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